ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝は、
4時間足チャートをメインにしたスイングトレード手法であり、
損小利大を目指す王道的な手法ですので、勝率は高くありません。
マニュアル内にも書かれていますが勝率としてはおそらく3~4割程度でしょう。
ですので、3連敗、4連敗という事も普通に有り得ます。
スイングトレードですので、毎日のようにエントリーがあるわけでもなく、
1週間で3回エントリーして、全てストップにかかって損切りという可能性もあり、
そうした事も考慮してこの手法を用いる必要があります。
そして、その勝率に低さをカバーする為に、
リスクリワードレシオを大きく取って利大を目指していきます。
最低でもリスクリワードレシオ>3で運用する事になります。
計算してみれば明らかですが、例えば、
勝率3割でリスクリワードレシオ=5でも
勝率4割でリスクリワードレシオ=3でも、
PF(プロフィットファクター)は約2となり、これで十分な利益となるんですね。
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝では、
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化できます。
そこで、メジャーな通貨ペアの4時間足チャートを一通り確認して
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝の手法に準じた
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/3/1)
USDJPY4時間足チャート(ショート)
これはショートバージョンにおけるブレイク待ち状態です。
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝では
ショートに関しては、やってもやらなくてもどちらでも良いのですが、
一応、明確な形状を示したものは紹介しておきます。
EURJPY4時間足チャート(ショート)
これもショートバージョンにおけるブレイク待ち状態です。
まもなくですね。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/3/1)
EURUSD4時間足チャート(ショート)
赤色ラインで示したサポートラインを割ってきましたね。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/3/1)
現状はこのチャート形状はありませんでした。
4.仕込み後のエントリー状態(15/3/1)
GBPJPY4時間足チャート
エントリー後順調に含み益を伸ばしている状態ですね。
リスクリワードレシオから判断すると、すでに利確していてもおかしくないので
このチャートは勝ちトレードと判断して終わらせます。
GBPUSD4時間足チャート
エントリー後順調に含み益を伸ばしている状態ですね。
リスクリワードレシオから判断すると、すでに利確していてもおかしくないので
このチャートも勝ちトレードと判断して終わらせます。
AUDJPY4時間足チャート
エントリー後、買値付近で横ばっていて、
損切りにもかからず利確にも届いていない状況です。
AUDUSD4時間足チャート
エントリー後、サポートラインを再び割ってしまい含み損の状態です。
しかし、ストップにはかかっていないので、このままキープです。
EURAUD4時間足チャート(ショート)
エントリー後の初期段階で、まだ小幅含み益状態です。
利大を目指すには時間がかかるので当分放置でしょう。
以上、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝における
現時点での注目チャートでした。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー