今回もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/6/6)
EURJPY4時間足チャート(ショート)
前回の記事で、新規にショートとして監視を開始しましたが、
今週ユーロ買いが継続したために大きく上昇トレンドとなってしまい、
赤色ラインまでの距離が遠くなってしまいました。
これだと当分ここまで下がる事はないですし、
新たなライン形成を待つ事になるでしょうから、監視から外します。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/6/6)
GBPUSD4時間足チャート(ショート)
今週途中には上昇する場面もありましたが、
赤色ラインまで届く事なく再び売り優勢となり、
米雇用統計後のドル買いで更に下方向が明確となりました。
ちょっとチャートパターンも不明瞭になってきましたので、
この通貨ペアも監視から外す事にします。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/6/6)
この段階にある通貨ペアはありませんでした。
4.仕込み後のエントリー状態(15/6/6)
EURCAD4時間足チャート
約2ヶ月間、オレンジラインがレジスタンスラインとして機能していましたが、
今週になってようやくブレイクしましたね。
ぷーさん式における、”ブレイク後の乗っかり“が
ちょっと判定しづらいチャート形状でしたが、
一応指値で待ち伏せし、今週の最終盤にそこまで下がって指値にヒットし、
ロングポジション保有状態となりました。
さて、ここから反転上昇してくれるでしょうか。
今週は前半のユーロ買いと金曜日の米雇用統計後のドル買いが印象的でしたが、
ボラティリティが大きかった為にサポレジ近辺のプライスアクションは
あまり見られなかったですね。
チャートをひととおり見ると、目立ったサポレジが少なくなってきていますので、
しばらくの間はトレード頻度が減少傾向になるかもしれません。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー