残業時間が多いサラリーマンや子育てに追われている主婦の方など、
長時間チャートを見る事ができない生活環境に置かれている場合、
限りある時間の中でトレードをするために、
“スキャルピング“というトレードスタイルを選択する人が多いですが、
発想を転換して、”スイングトレード“をする事を考えた方が良い場合もあります。
時間を作ってその中でトレードを完結させるのではなく、
今の生活スタイルに4時間毎、もしくは1日1回だけチャートを見る
という習慣を追加して、それでトレード判断をするというやり方ですね。
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝は
4時間足チャートを使ったスイングトレード手法ですので、
4時間に1回チャートを確認するだけです。
いくら忙しいと言っても、
4時間に1回、数分くらいはチャートを確認できる時間は取れるでしょう。
スキャルピングで忙しくトレードするよりも、
スイングでゆったりトレードする方が向いているかも、
という人は、この商材は参考になるかもしれませんよ。
という事で、
今回もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/3/15)
AUDCAD4時間足チャート(ショート)
距離的にはまだちょっと遠いですが、
サポートサインがハッキリしてきましたので、
一応、監視対象として入れておきます。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/3/15)
GBPUSD4時間足チャート(ショート)
先々週にブレイクしていましたが、その後はそのまま下げ続けてしまい、
“ワンアクション”の確認ができないまま、
ブレイクポイントからは、かなり離れてしまいました。
よって、一旦このチャートは監視外とします。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/3/15)
EURJPY4時間足チャート(ショート)
ユーロ売りの流れに乗ってスルスルとさげてしまい、
仕込みができなくなってしまいました。
一旦監視から外します。
GBPJPY4時間足チャート(ショート)
先週ブレイクして”ワンアクション”確認できましたが、
指値売りにかからずに下げています。
ちょっと離れてしまいましたが、もう少し様子を見てみます。
4.仕込み後のエントリー状態(15/3/15)
AUDJPY4時間足チャート
先週に大きめに下げてしまいましたので、
これでストップにかかったと判断して良いでしょう。
損切り終了として、監視から外します。
AUDUSD4時間足チャート(ショート)
先週にサポートラインをブレイクして、
そのまま仕込み状態まで一気に流れていきましたが、
現状はエントリー値付近で横ばいとなっています。
引き続き、成り行きを見守ります。
先週は、ユーロ売りがけん引した格好で、相場全体に方向感が出ていましたね。
しかし、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝の手法としては、
エントリー条件に一致しないままでトレンドに発展してしまい、
仕込み損ねた感じでしょうか。
まぁ、こういう時もあります。
現状は、トレンド状態の通貨ペアが多いので、
ぷーさん式でエントリーできるようなチャート形状の通貨ペアは
少なくなっていますね。
まずは初期段階として、チャートパターン形成待ちといったところでしょうか。
以上、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝における
現時点での注目チャートでした。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー