今回もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/4/4)
EURJPY4時間足チャート
今週は4時間足レベルでは明確な動きはなかったですね。
レジスタンスラインに関わる動きもなく、
特に変わった様子もありませんでした。
引き続き監視を継続します。
GBPUSD4時間足チャート
ポンド関連の通貨ペアはボラティリティが大きいのか特徴ですが、
今週は珍しく、比較的狭いレンジ相場に終始となりました。
レンジが長く続くと、その後のブレイクは大きいと言われますが、
そのようになるんでしょうか。
EURUSD4時間足チャート
昨日の米雇用統計でのドル売りの流れによって、
再びレジスタンスラインに近づいてきました。
ここをブレイクしたら、久しぶりにダウ理論的にも
上昇トレンドといって良さそうです。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/4/4)
この段階にある通貨ペアはありませんでした。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/4/4)
AUDCAD4時間足チャート(ショート)
久しぶりにショートエントリーで条件に一致してきました。
これは豪ドル売りの流れなんでしょうか。
このあと、仕込みの条件を満たしたらショートします。
4.仕込み後のエントリー状態(15/4/4)
EURCAD4時間足チャート
チャートを見て分かる通り、
200PIPSほどのレンジ相場が続いていますね。
レジサポ転換したオレンジラインは固そうですが、
レジスタンスラインも固そうです。
上側にブレイクするのを期待しつつ、引き続きポジションキープです。
EURAUD4時間足チャート
今週の豪ドル売りの流れによって上昇トレンドが明確となり、
所定の含み益となったので、トレーリングストップで追いかけていたら、
金曜日に引っかかってトレード終了となりました。
約1ヶ月間のポジション保有期間でしたが、
ぷーさん式における理想的なトレード展開でしたね。
これによってこの通貨ペアは、一旦監視体勢から外します。
今回でトレード終了となったのは、EURAUDのみで1勝0敗、
勝ち幅は+395PIPSという結果に終わっています。
4時間足をメインとしたスイングトレードで
損小利大のスタイルで臨むと
さすがに1回のトレードでの利益幅は大きくなりますね。
以上、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝における
現時点での注目チャートでした。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー