今週もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/8/8)
EURJPY4時間足チャート
今週はユーロに関する材料、円に関する材料に乏しくて、
4時間足レベルでの明確な動きにはなりませんでしたね。
昨日の米雇用統計においても、やはりドル主体での動きで
EURJPYには大きな影響はありませんでした。
オレンジラインの位置は先週と変わらずで、
この上値抵抗線のブレイク待ちを継続します。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/8/8)
AUDJPY4時間足チャート
今週に入って、一番下のオレンジラインをブレイクしました。
これによってぷーさん式における”ワンアクション”の確認待ちになったんですが、
現在まではそのようなチャート形状にはなっていませんね。
そうこうしているうちに、次の上値抵抗線に到達しつつありますので、
もしかしたら、次のオレンジラインのブレイク待ちに変更するかもしれません。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/8/8)
この段階にある通貨ペアはありませんでした。
4.仕込み後のエントリー状態(15/8/8)
AUDUSD4時間足チャート
久しぶりにポジション保有状態まで進んでくれましたね。
良い位置でロングポジションをとり、
昨日の米雇用統計では、直後のドル買い反応にヒヤッとしましたが、
その後はドル売りが優勢となり、含み益を拡大している状態になっています。
豪ドル買いも起きてくれれば、さらに上値を目指していきそうですが、
はたしてどうなるでしょうか。
まだまだ指値で指定した利確位置には程遠い状況で、
当分ポジションキープとなりそうです。
もうそろそろ本格的な夏休みに入ってくるので、
市場参加者が少なくなってきて動意薄の展開も考えられます。
なので、4時間足レベルの明確なトレンドだったり、
レジサポ絡みの明確な攻防が見られないかもしれませんね。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー