EAプログラミングセミナーとは、EAのソースコードを理解し、
自分でオリジナルのEAを開発することを目的とする商材ですが、
サンプルとして取り上げているEAは、
実際に稼働させることもできます。
よって、プログラミングの学習には興味がなくても
EA運用者なら購入を検討する価値はあります。
EAプログラミングセミナー内でのサンプルEAは、
「SwingSystem for Developer」
と名付けられていて、
EURJPY専用のスイングタイプのEAになっています。
EAのソースコードを学習する際、
実際に稼働するEAであることが望ましいですが、
更に、
実際に利益を上げているEAであれば申し分ないですね。
もちろん、EA運用の立場からしても、
実際に利益を上げているEAでなければいけません。
販売会社であるトレーディングオフィス社のサイトでは
「SwingSystem for Developer」のフォワードテストが
公開されていて、
そこで右肩上がりの収益を確認できます。
しかし、販売会社のフォワードテストをただ信用するだけは
面白みがないですし、考えが足りないですね。
私はEAプログラミングセミナーの購入後、
自身のVPS環境で「SwingSystem for Developer」を稼働し、
フォワードテストを続けていますので、
今回はその途中経過を掲載したいと思います。
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フォワードテスト条件
・初期資金100万円
・単利0.1ロット運用
・パラメーターの変更なし
現在までの成績
7月下旬からフォワードテストを行っているんですが、
現在まで約12週間経過したことになります。
その間、21回ポジションを取って、
収益率が+3.58%、合計+358.0PIPSの獲得となっています。
収益率については、最初に設定した入金額によって
いかようにも変わってしまうので参考程度に見て下さい。
重要なのは獲得したPIPSの方ですが、
今のところは順調に積み重なっていますね。
まだ21回しかトレードしていないので、何とも言えないですが、
とりあえず、PFも1.60と高水準をキープしていて、
バックテストと同等の成績を残しています。
参考までに、
直近9月以降のポジショニングを確認しておきます。
(B)はロングで、青色破線でエントリーと決済を表し、
(S)はショートで、赤色破線でエントリーと決済を表しています。
見てのとおり、ここ1ヶ月くらいは
上昇トレンド、下降トレンド、上昇トレンド
という流れになっていますが、
トレンド転換時のダマシも少なく、
今の相場付きと相性が良いようですね。
ちなみに、
現在、ロングポジションを持っているんですが、
含み益が200PIPS弱となっていて、
こちらも利確は確実になっています。
このように、EAプログラミングセミナーは
EAの学習だけでなく、EAの運用にも使えます。
あなただけのオリジナルのEAを作ってみませんか?
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