EAプログラミングセミナーでは実際に稼働する、且つ、
バックテストで期待値>1が確認できたソースコードを元に
プログラミングの学習ができます。
アップされているソースコードを一通り学習して
その中身を全て理解できれば、
EA稼働における基礎的な知識は身に付いたと言えるでしょう。
しかし、それだけにとどまらず、
新しいコンテンツも随時アップされています。
新しいコンテンツとは、ユーザー様から寄せられた質問を元にした
補足的なプログラミングノウハウです。
補足的なプログラミングノウハウとは、ソースコード全文ではなく、
特定の機能を実現させるためのひとまとまりの構文
という意味です。
例えば、元のソースコード(SwingSystem_for_Dveloper)には、
週末で決済する機能は付いていませんでした。
そこで、新しいコンテンツとして、
“週末になったら強制的に決済するプログラム“の構文が
追加されました。
今後も、ユーザー様から質問があり、
それらがプログラミング可能な機能であるならば、
随時新しいコンテンツとして追加されるでしょう。
追加コンテンツの概要紹介
現時点で新しく追加されたコンテンツには
以下のようなものがあります。
- 週末になったら強制的に決済するプログラム
- 特定のアカウントでしか稼働しないようにするプログラム
- ロットの複利設定プログラム
- チャート内にマーケット情報を表示させるプログラム
- バックテスト時にインジケーターを非表示にするプログラム
- リミットとストップのステルス化のプログラム
既購入者の方には欲しかったノウハウ、
知りたかったノウハウも含まれているのではないでしょうか。
これらを簡単に説明すると、、、
週末になったら強制的に決済するプログラム
EAに限らないですが、
ポジションを保有したままで週末を迎えると、
土日で何かしらの材料、要人発言があった場合、
翌週のチャートの寄付きは、大きく窓を開けるケースがあります。
時には、事前に設定したストップを大きく超えて寄り付き、
想定以上の損失を被ることもあります。
そうした不測の事態に対処するためには、
週末の大引け前に、EAのポジションを全て閉じる必要があります。
このコンテンツでは大引け前に全てのポジションを
決済させるプログラミング方法が解説されています。
特定のアカウントでしか稼働しないようにするプログラム
特に制御しなかった場合、
EAは全てのブローカー、全ての口座で稼働できます。
それを特定のアカウントナンバーだけに稼働するよう
制御する方法が解説されています。
俗にいう、”口座縛り“ですね。
これをプログラミングしておけば、仮にEAを盗まれたとしても、
盗まれた先のアカウントナンバーでは稼働しないので安心です。
ロットの複利設定プログラム
元のソースコードはロット数を設定するだけの単利運用です。
つまり、資金がどれだけ増えても、減っても、
同じロット数でEAは稼働します。
しかし、複利設定をプログラミングしておけば、
資金が増えるとロット数も自動で増え、
資金が減るとロット数も自動で減るように調節されます。
チャート内にマーケット情報を表示させるプログラム
EAはエントリーや決済を自動で行ってくれるだけでなく、
チャート上に各種マーケット情報などを
文字で表示させることもできます。
ロジックに用いている移動平均線やRSIなどの
インジケーターのパラメーター値をチャート上に表示させておくと
分かりやすいかもしれませんね。
バックテスト時にインジケーターを非表示にするプログラム
バックテストの経験がある方は知っていると思いますが、
バックテストを行った後にチャートを開くと、
EAのロジックに使用したインジケーターが表示されます。
個人で使う分には特に問題ないですが、
他人にEAを提供してバックテストをされると
インジケーターが表示される関係上、
ロジックも推測される危険性があるんですね。
そこで、チャートを開いたときに
使用したインジケーターを表示しないようにする方法が
解説されています。
リミットとストップのステルス化のプログラム
“ステルス“という言葉はいろんな分野で使われていますが、
ここでは”隠す“という意味で使われています。
つまり、リミットとストップを隠しておくための
プログラミング技術です。
利確や損切りには幾つか方法がありますが、
- エントリー時に予め設定する方法
- 条件が一致した時に成り行きで注文する方法
この2つが代表的でしょうか。
上記の1番では利確用の指値、損切り用の逆指値を
エントリーと同時に設定しますが、
これだと利確位置と損切り位置がチャート上に表示されるので
FX業者にその位置がバレてしまいます。
もちろん、通常はバレても問題は無いんですが、
中には”ストップ狩り“を行う悪質なFX業者も存在するかもしれません。
例えば、損切り位置がチャート上に見えていると、
意図的に一瞬だけその位置までスプレッドを広げて、
ストップにひっかけさせることもできてしまいます。
そのような悪質な行為をさせないために、
リミットとストップを内部処理する方法が解説されています。
以上、追加コンテンツの説明でした。
今後もユーザー様から質問があれば、
随時更新されるでしょう。
あなたも何か知りたいノウハウがあれば、
サポートに質問してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら質問内容がコンテンツになるかもしれませんよ。
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