GenesisTraderのフォワードテストについては、
現時点では毎週必ずというわけではなく、不定期に掲載していくつもりです。
そして今回は、フォワードテスト開始から14週間経過後の成績となります。
現在までで、-1.3%の減少となっています。
フォワードテストを開始して約3ヶ月が経過しましたが、
1月下旬あたりからは徐々に収支曲線が上向きになっており、
もう少しで±0まで回復しそうです。
最近の相場状況としては、リスク回避を主体とした円買いがメインとなっており、
通貨ペアとしてはクロス円のボラティリティーが大きくなっていますが、
GenesisTraderはEURUSD専用なので、それほど現在のニュースや要人発言などには
影響されないでしょうか。
以下は、今週1週間分のEURUSDの1時間足チャートで、
GenesisTraderがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
全体的なチャート形状としては、下落~横ばい~下落、となっており、
それほど明確なトレンド状態ではなかったですが、
スキャルピングロジックもスイングロジックも共に発動していて、
ショートを中心にエントリーして、6連勝で終わっていますね。
週末にはショートのポジションを取っていて、そのまま週をまたいでいます。
ちなみに、以下はEURUSDの日足チャートです。
このチャートと先の収支曲線を比較してみると、
やはり、持合相場の時には成績が悪くて、
1月下旬以降の上昇トレンドと下降トレンドで利益が出ている事が分かります。
つまり、GenesisTraderとしては、上にも下にもそれなりに大きく動いてくれて
トレンドになっている状況の方が成績が良くなる傾向にある事が
何となく推測できますね。
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