ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から83週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+61.68%でしたが、今回は+64.66%となっており、
この2週間で、+2.98%の増加となりました。

まず、先週の私は、お盆休みを取っていて、
ジャッキーボリンジャーの検証記事が書けなかったので、
今回は2週前との比較となりますが、見た限りは大きな変化はないですね。

市場的にも、この時期は夏休み期間で動意薄となっており、また、
先週はジャクソンホール会合でのイエレン氏の発言待ちという理由づけにより、
持合傾向になっていたりで、
ジャッキーボリンジャー的にもエントリー場面は少なかったです。

先週のエントリー回数は、
USDJPYが0回、EURJPYが3回、EURJPYが3回でした。

では、8月も下旬になってきたので、
今回は月別収益と8月分の個別分析結果を載せたいと思います。
jb16082802

左上の棒グラフは、月別の収益ですが、
まぁ順調と言って良いのではないでしょうか。

見ての通り、収益がマイナスの月もありますが、
自動売買ならこの程度のマイナスは十分許容範囲内です。

そして、右上はリスクリワードレシオのグラフとなっており、
EURUSDは損小利大のトレードができていますが、
EURJPYとUSDJPYに関しては、損大利小になっていますね。

右下の通貨ペア別のポジション保有時間とも関係しますが、
EURUSDは短時間で効率よくトレードできていますが、
EURJPYとUSDJPYは波動が合わずに、
決済までに時間がかかっている事が読み取れます。

さて、8月は小幅なプラスで終わりそうですが、
全般的には、今年に入ってからも特に大きな崩れはなく、
順調に推移しているといえるでしょう。

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