移動平均線を利用した手法はたくさんありますが、
ゴールドクランFXの場合は、比較的オーソドックスな
トレンドフォロー型の手法といえるでしょう。

3つの移動平均線が共に同じ方向を向いた時に仕掛けるので、
いわゆる”パーフェクトオーダー“がエントリーの必須条件になっています。

パーフェクトオーダーというのは、それが確認できた時点では
チャートはトレンド状態になっている可能性は高いですが、
半面、エントリーのタイミングとしては遅くなってしまうケースも見られます。

そのあたり、手法の長所短所を理解した上で
ゴールドクランFXも利用していきましょう。

10月分のゴールドクランFXでのトレード

GBPUSDの日足チャート
gbpusd1d16110901
最初の横向き赤色矢印の位置でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印の位置で決済しました。

10月にGBPが大崩れしたことは記憶に新しいですが、
その数日前にゴールドクランFXでショートのシグナル(矢印)が出てくれました。

ちょうど日足レベルで安値更新した状態でしたので、
ブレイクアウト系の理想的なタイミングだったと言えるでしょう。


USDJPYの日足チャート
usdjpy1d16110902
最初の横向き青色矢印の位置でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印の位置で決済しました。

高値圏で持ち合っている状態でのエントリーでしたね。

エントリー直後にはそれまでのレジスタンスラインをブレイクした格好でしたが、
すぐに反落して、そのまま決済条件に一致しての小幅損切りとなりました。


EURUSDの日足チャート
eurusd1d16110903
最初の横向き赤色矢印の位置でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印の位置で決済しました。

こちらは既にトレンド後半に入ってからのシグナルだったようですね。

エントリー後はほどんど下落せずに反転上昇し、
そのままストップかかって損切りとなりました。


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10月分のエントリーシグナルはこの3つで、
あわせて1勝2敗、トータルでは+356.1PIPSの獲得となりました。

元々、パーフェクトオーダー系の手法は勝率が低いので、
どこまで利幅を伸ばすことができるのかがポイントです。

今回はポンドの急落にうまく乗れましたね。

ゴールドクランFXでのトレードは、今後もできるだけ掲載したいと思いますが、
不定期になると思いますのでそのあたりはご了承ください。

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