FX Realizeのユーザーサイトを熟読し、そのロジックを理解し、
実際に、メタトレーダーで機械的なバックテストを行い、
更には、過去チャートを使った目視での検証作業も行った結果、
FX Realizeは、なかなか良い位置で
シグナルを出してくれる事が分かりました。

しかし、過去チャートでの検証作業中に分かった事なんですが、
ある特定の条件の時には、シグナルの精度が落ちているんですね。

その特定の条件とは、、、
トレンド後半
です。

FX Realizeは逆張りのタイミングで
シグナルを出すロジックになっています。

つまり、
上昇トレンドなら、一旦下がっている最中にロングのシグナルを出しますし、
下降トレンドなら、一旦上がっている最中にショートのシグナルを出します。

これが、トレンド序盤やトレンド中盤なら、
かなり良い位置でのシグナルになります。

しかし、トレンド後半になると、
上昇トレンド中の調整の下落でロングのシグナルを出したものの、
そのまま下がり続けて、下降トレンドへ転換、
もしくは、
下降トレンド中の調整の上昇でショートのシグナルを出したものの、
そのまま上がり続けて、上昇トレンドへ転換、
というケースが目立ってきます。

トレンドというものは永遠に続くわけではなく
いつかはトレンド後半になり、いつかは終わりを告げますが、
そのトレンド後半時のシグナルに関しては
どうしても所定の利確位置まで届かない、
そして、持合に捕まる、そして、トレンド転換で損切りとなる、
もしくは、利確位置まで届いたとしても
かなり時間がかかってしまうケースも多くなります。

これは、私が実際に過去チャートを使って、
数多くのシグナルを検証した事で見えてきた経験による見解です。

そこで、これらの期待値の低いシグナルに関しては、
どうにか対策が立てられないものかと、検証作業をしながら、
そして、レビュー文を書きながら常に考えていました。

そこで、その改善策を提供する為に開発したのが
今回の独自特典第一弾となります。

その名前は、
FX Realize 期待値向上インジケーター
です。

これはどのような特徴を持った特典なのかというと、
トレンド後半になったら黄色バーで教えてくれる、
サブウィンドウ表示型のインジケーターになります。

具体的には以下のようなサブウィンドウが表示されます。

EURUSD5分足チャート
realize18102701
このようにトレンド後半だと判断できたら
サブウィンドウに黄色バーが表示されて、

この黄色バーが表示されている時に
 発生したシグナル(矢印)の期待値は低いので、
 エントリーは慎重に or 控えて

と教えてくれるようになっています。

上記はこの記事を書いている時点でのEURUSD5分足チャートですが、
下降トレンド後半に黄色バーが表示されていて、
その時にチャートではショートのシグナルの
下向き赤色矢印が表示されていますが、
やはり、下降トレンド後半だった事から、
その後、上昇トレンド転換に見舞われ損切りになっており、
このインジケーターが有効に機能していた事が分かります。

また、上記説明文中の “慎重に” という表現は抽象的かもしれませんが、
この黄色バーは過去チャートの検証から導き出された
確率論的なサインなので、実際にエントリーするかどうかは、
どうしてもトレーダーの判断になってしまいます。

裁量トレーダーとしては、
FX Realizeのユーザーサイトに書いてあるような
マルチタイムフレーム分析やサポレジなどのノウハウを使って、
エントリーするだけの価値があるチャート形状ならエントリーしましょう、
もしくは、
判断が難しいと思うならエントリーは控えましょう、
となります。

推奨通貨ペアは他にもありますので、
他の通貨ペアでより良いチャート形状があるのなら、
そちらの通貨ペアでのトレードに切り替えましょう、
という方針でも良いです。

この「FX Realize 期待値向上インジケーター」は、
どの通貨ペアでも、そして、どの時間軸でも利用可能ですので。

更にいえば、
トレンドフォロー系の手法を使っていて、
トレンド後半ではエントリーしたくないと考えている方にも
そのまま利用してもらっても構いません。

FX Realize 期待値向上インジケーター」は
FX Realizeの手法に限らず、
他のトレンドフォロー系の手法にも利用できるはずです。

FX Realize 期待値向上インジケーターを設定したサンプルチャート

では、いつかサンプルチャートを掲載しておきます。

USDJPY5分足チャート
realize18102702
こちらも現在この記事を書いている時点のチャートですが、
下降トレンド後半に黄色バーが表示されていて、
その時に下向き赤色矢印のショートのシグナルが出ていますが、
やはり、損切りで終わっていて、
このインジケーターが有効に機能しました。

EURJPY15分足チャート
realize18102703
こちらは上昇トレンドからその後半にかけてですが、
トレンド後半と認識した場面で黄色バーが表示されています。

そして、
最初の上向き青色矢印はトレンド後半でも利確位置まで届いていて、
2番目の上向き青色矢印はトレンド転換で損切りになっています。

黄色バーが表示されたからと言って、
必ずその位置でのシグナルが損切りになるわけではなく、
このように利確で終わるケースもあります。

EURUSD1時間足チャート
realize18102704
下降トレンド後半に黄色バーが表示されました。

そして、その期間中に下向き赤色矢印が出現し、
ショートのエントリーを知らせています。

黄色バー中でのシグナルなので、期待値は低いですが、
結果的にはそのまま下降トレンドが進行し、
こちらも利確で終わっています。

GBPUSD1時間足チャート
realize18102705
上昇トレンドの後半場面が2ヶ所あり、
それぞれで黄色バーが表示されています。

そして、それぞれで上向き青色矢印が出現し、
どちらも損切りで終わっています。

黄色バーが有効に機能しました。

以上で、このインジケーターの見方や使い方を
分かってもらえたと思います。

是非、この「FX Realize 期待値向上インジケーター」で
さらなる高勝率を目指してください。

シグナル売買と裁量ノウハウの合わせ技!
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PS.

この「FX Realize 期待値向上インジケーター」が
独自特典第一弾ですが、
FX Realizeの独自特典に関しては、第三弾まで予定しています。

そして、
第三弾まで全て完成した時点でまとめて提供する予定です。

一つ一つの独自特典が完成するたびに、
その都度、個別に提供していてはとても面倒なので、
申し訳ないのですが、3つの独自特典が全て完成した時に
3つまとめて提供しますので、今しばらくお待ちください。

残りの独自特典第二弾、第三弾、全て完成するまで
今から約1週間~10日間ほどになる予定です。

既購入者の方にも必ずお渡ししますので、
今しばらくお待ちください。