前回投稿した記事では、
裏講座・EAプログラミングセミナー」をベースにして開発した自作EAについて
某EA販売サイトに出品している旨を伝えたうえで、
そのEAの概要を説明ました。

今回は、「EAプログラミングセミナー」をベースにして開発した自作EAについて
その概要を説明しておきます。

もちろん、このEAも某EA販売サイトに出品していて、
現在までに既に幾つかご購入されています。

出品しているEAの概要を説明

「EAプログラミングセミナー」は
スイング系トレンドフォロー型のEAを開発するための商材ですから、
私が開発したEAも、もちろん同じ属性に分類されます。

そして、使っている構文は、
「EAプログラミングセミナー」で提供されているソースコード
「SwingSystem for Developer(EURJPY版)」をそのまま流用しています。

開発作業は、
「SwingSystem for Developer(EURJPY版)」の構文をベースにして、
そこへ、私がこれまで培ってきた幾つかのノウハウを追加していく形で
進めていきました。

開発の方向性としては、
できるだけ[純益]を大きくするように
できるだけ[プロフィットファクター]を大きくするように
できるだけ[取引回数]を多くするように
できるだけ[最大ドローダウン]を小さくするように
です。

要するに、トータルの成績を向上させたわけです。

EA開発初心者 and 本商材既購入者の方には参考にしてほしいのですが、
まず前提として、
「SwingSystem for Developer(EURJPY版)」は順張り系のEAなので、
順張りにそぐわないチャート状況の時にエントリーしないようにすれば
トータルの成績は良くなります。

例えば、
持合の時
買われ過ぎ売られ過ぎの時
などですね。

相場が持合っている時は、そもそも値動きが少ないですから、
その時にエントリーしても値幅が取れません。

持合に捕まったままだと、そのうちトレンドも無くなり、
その後は優位性のある決済ができなくなるケースも多いです。

また、買われ過ぎ場面では、いつ反落してもおかしくないので、
ロングエントリーしても直ぐにトレンド転換となり、
そこからズルズルと下げ続けてしまう危険性もあります。

同じく、売られ過ぎ場面では、いつ反発してもおかしくないので、
ショートエントリーしても直ぐにトレンド転換となり、
そこからズルズルと上げ続けてしまう危険性もあります。

私が順張り系のEAを開発する際には、
必ず、持合場面と買われ過ぎ売られ過ぎ場面では
エントリーしないようにプログラミングします。

EA開発初心者の方は、
たくさんエントリーすれば利益が多くなるだろう
と足し算的に考えがちですが、
そうではなく、
無駄なエントリーを減らせば利益が多くなるだろう
というように、
引き算的な考えで開発に臨むようにしましょう。

実際に私が開発したEAのバックテストは以下になります。

EURJPY版EA
ea20101001

GBPJPY版EA
ea20101002

ブログ右側のレビュー文内に掲載している
元々の「SwingSystem for Developer(EURJPY版)」と比較してほしいのですが、
相対的な数字はどれも改善していますね。

リスクリワード率([純益]÷[最大ドローダウン])も
「SwingSystem for Developer(EURJPY版)」は、16.4に対して、
上記EURJPY版EAでは、28.5
上記GBPJPY版EAでは、23.4
となっており、こちらも大きく改善されています。

以上、「EAプログラミングセミナー」をベースに開発し、
実際に私が販売しているEAの紹介でした。

あなたも経験を積めば
上記のようなEAを開発することができるんですよ。

そして、それを某EA販売サイトに出品すれば
報酬を得ることもできるようになります。

EA稼働での利益に加えて、
EA販売での報酬も得られば嬉しいですね。

あなただけのオリジナルのEAを作ってみませんか?
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