ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から40週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+20.54%でしたが、今回は+17.05%となっており、
この1週間で、-3.49%の減少となりました。

9月以降は、USDJPYとEURJPYがジリ安傾向になっているのが気になりますね。

日足チャートを確認してみると、
確かに9月以降はどちらの通貨ペアも明確なトレンドにはなっておらず、
持合気味になっているので、ある程度の停滞は仕方ないのかもしれません。

先週に関しては、重要イベントとして日本時間深夜にFOMCがありましたが、
今回は裏目に出たようです。

そのあたりをチャートで確認してみましょう。

以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

全体的に下降トレンドの中、
ジャッキーボリンジャーは売り主体としてエントリーしている事が分かります。

そして、週半ばに長い陰線がありますが、これがFOMC時の反応です。

ドル買いの波及としてユーロ売りが起きたようですが、
その前にロングのポジションを持ってしまった為に、FOMC後の急落に巻き込まれ、
ストップにかかって大きめな損切りとなってしまいました。

トレード全体としては4勝3敗なので、まずまずと言えますが、
負けた時の値幅が大きくなっているので、
先週はトータルでは負け越しという結果に終わりました。

まぁ、こんな時もあります。
逆に、イベントによって大幅利益となる事もありますので、
淡々と稼働させるのみですね。

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