突然ですが、FOREX SHOGUNの販売元である
トレーディングオフィス社から連絡があり、
FOREX SHOGUNの販売が一旦終了
となる事が決定しました。

理由としては、”成績不振“ですね。

去年の後半から不調期に入っている事は
このブログでの継続的な成績公開により分かっていました。

その後、バージョンアップなども行って、
成績回復を図っていたようですが、
結局、現在に至るまで復調の兆しが見られないので、
一旦、販売を終了することになったようです。

まぁ、今回の販売終了に関しては仕方ないですが、
別の見方をすると、適切な判断だとも言えます。

中には、フォワードテストを公開せず、
ドローダウンが永遠と続いているにも関わらず、
販売し続けている会社もあります。

しかし、トレーディングオフィス社では、
フォワードテストを公開し、成績不振になると、
自ら販売を終了するという姿勢をとっているので、
個人的には好感を持っています。

今回の販売終了を受けて、
このブログでのFOREX SHOGUNのフォワードテストも
この記事で一旦終了したいと思います。

では、フォワードテスト開始から54週経過後の収益曲線の推移です。

    テスト条件

    ・初期資金100万円
    ・東京時間のポジション最大2
    ・ロンドン時間のポジション最大1
    ・ロット数0.1(単利)
    ・その他の設定はデフォルトのまま

今回の収益曲線
shogun18020901
54週間で206回ポジションを取り、
-17.69%トータルで-1599.4PIPSの損失
となりました。

今週も最大ストップにかかっての損切りとなっており、
とうとう、損失幅も1500PIPSを超えてしまいました。

(B)はロングエントリーの位置を示していて、
青色点線の先で決済しています。
shogun18020902
これは先週から今週にかけてのポジショニングですが、
今週、ロングで2ポジション保持後、下落トレンドに捕まり、
ストップにかかっている事が分かります。

参考までに、
トレーディングオフィス社で公開している
FOREX SHOGUNの成績の推移が以下です。
shogun18020903
この収益曲線も、やはり去年の5~6月を頂点にして
そこからドローダウンとなっていますが、
このグラフは、私がこのブログで毎回公開していた収益曲線と
ほとんど同じ形状だと分かりますね。

先のトレーディングオフィス社からのメールでは、
販売終了した後も既存ユーザー様へのサポートは継続していく
と書かれているので、その点は安心しても良いでしょう。

また、先の事は分かりませんが、
一旦” 販売終了となっているので、
今後、もしも成績が回復してきたら
再販する可能性もあるでしょう。

この後もトレーディングオフィス社では
“FOREX SHOGUNをデモで運用していく”
としており、
私も同様にデモを継続するつもりですので、
今後の成績回復を期待したいと思います。

テクニカル指標をほとんど使わないロジック?!
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