FOREX SHOGUNの販売元であるトレーディングオフィス社からは
「トレーダー通信」というメルマガが定期的に発行されています。
そしてその中で、EAの実績推移の報告があるのですが、
“FOREX SHOGUNは本格的な不調期に入った”
という文言もあり、
販売元も最近の不調を認めています。
私の最近のフォワードテストの経過を見ても、
まだ回復の兆しが見えていないので、
リアル運用をしている方は一旦の稼働停止なども
検討した方が良いのかもしれません。
では、フォワードテスト開始から37週経過後の収益曲線の推移です。
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テスト条件
・初期資金100万円
・東京時間のポジション最大2
・ロンドン時間のポジション最大1
・ロット数0.1(単利)
・その他の設定はデフォルトのまま
今回の収益曲線
37週間で161回ポジションを取り、
-6.82%、トータルで-625.1PIPSの損失
となっています。
前回のFOREX SHOGUNの記事で
バージョンアップした旨を書きましたが、
その後もまたしても最大ストップにかかって、
-330PIPSの損失を喰らっています。。。
まだ、バージョンアップの効果は表れていないですが、
今後の復調に期待したいですね。
参考までに、直近2週間分のEURUSDの1時間足チャートを見てみましょう。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
これまではEURUSDの上昇トレンドに逆らい、
ショートで踏み上げられたケースが多かったですが、
今回はEURUSDの下降トレンドに逆らい、
ロングでストップにかかりました。
う~ん、やはりチャートの動きとFOREX SHOGUNのロジックが
合っていないようですが、
もうしばらく辛抱の期間が続くのでしょうか。
テクニカル指標をほとんど使わない実践的なロジック
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