トレテンワールドFXの専用特典としては、
第一弾『K-Pinbar-Sig』「ピンバー判定インジケーター」と
第二弾『k-pinbarEA』「ピンバー判定EA(自動売買)
の2つを提供しています。

これまでのトレテンワールドFXの個別記事で
継続的に成績を公開しているのは『k-pinbarEA』の方ですね。

『K-Pinbar-Sig』に関しては、EA(自動売買)ではなく、
あくまでもピンバーのローソク足を見つけるためのインジケーターです。

ピンバーとはご存知の方も多いと思いますが、
下ヒゲの長いローソク足“、もしくは、
上ヒゲの長いローソク足“のことです。

一般的には、
下ヒゲの長いローソク足が出現したらその後は上に行きやすい、
上ヒゲの長いローソク足が出現したらその後は下に行きやすい、
と言われていますが、
実際には、そう単純ではないです。

ピンバー単体で考えるのではなくて、
ピンバーが出現した位置や
そこへ至るまでのチャートの流れなども考慮する必要があります。

例として、直近のUSDJPYの1時間足チャートに
『K-Pinbar-Sig』を設定してみました。
usdjpy1h19040601
約1週間分のチャートになりますが、
俯瞰的には上昇トレンドになっていますね。

このような上昇トレンドの時には、
上向きアクア色矢印(下ヒゲの長いローソク足)が機能しやすく、
下向き赤色矢印(上ヒゲの長いローソク足)は機能しづらくなります。

『K-Pinbar-Sig』を使用する際には、ピンバーだけでなく、
全体的なチャートの流れにも注目しましょう。

では、本題へ行きます。

トレテンワールドFXの期間限定EAと私からの独自特典「k-pinbarEA」の
フォワードテスト開始から70週経過後の成績を掲載します。

    テスト条件

    ・初期資金30万円

    ・トレテンワールドFXの期間限定EAを
     USDJPY、EURJPY、EURUSDの3つの通貨ペアで同時稼働
    ・取引枚数は、それそれ0.1ロット(単利)
    ・パラメーターは変更なし

    ・私からの独自特典「k-pinbarEA」を
     USDJPY、EURJPY、EURUSDの3つの通貨ペアで同時稼働
    ・取引枚数は、それそれ0.1ロット(単利)
    ・パラメーターは変更なし

    ・上記の合計6つのEAを一つのMT4上で同時稼働

今回の収益曲線(トレテンワールドFXの期間限定EA)
toreten19040602
ピンク色グラフは、USDJPY適用のEA
アクア色グラフは、EURJPY適用のEA
紫色グラフは、EURUSD適用のEA
そして、これら3つを合わせた総合の収益曲線が赤色グラフです。

70週間で259回ポジションを取り、
-19.17%合計-569.8PIPSの損失となりました。

トータルの収益はまだままだマイナスですが、
今年に入って以降は、何気に好調となっています。

総合の収益曲線の赤色グラフも今年1月からは、
僅かながら上昇に転じてきています。

今年1月にはフラッシュクラッシュがありましたが、
それ以降、相場付きが変化したんでしょうか。

まだ安心はできないですが、このまま上向きが続けば、
3つのEAのうち、どれか一つは稼働できる状況になるかもしれません。

しかし現時点では、まだ3つのEAは非稼働を推奨します。


今回の収益曲線(独自特典「k-pinbarEA」)
toreten19040603
アクア色グラフは、USDJPY適用のEA
ピンク色グラフは、EURJPY適用のEA
紫色グラフは、EURUSD適用のEA
そして、これら3つを合わせた総合の収益曲線が赤色グラフです。

70週間で278回ポジションを取り、
-12.44%合計-355.0PIPSの損失となりました。

反対に、「k-pinbarEA」は
今年に入って以降もドローダウンが続いてます。

唯一好調だったEURUSD適用のEAも
徐々に成績の落ち込みが目立つようになってきました。

こうなってしまってはEURUSD適用のEAも
停止したほうが良いでしょう。

現在は全てのEAの一旦非稼働を推奨します。


『K-Pinbar-Sig』は全ての通貨ペア、全ての時間軸に使用できます。

現在、肝心のトレテンワールドFXが開店休業状態なので、
既購入者様は『K-Pinbar-Sig』を使った裁量トレードも
検討してみてください。

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