FX Realizeの販売元であるBELLSTONE社からは
これまで複数のFX商材が販売されていますが、
その中で比較すると、
FX Realizeは比較的簡単なロジックといえるでしょう。
どの程度簡単なのかというと、
人にもよると思いますが、
エントリー、利確、損切りなどの全てのロジックを
そのまま全部暗記できるくらいのボリュームです。
もちろん、実際のトレードする場面においては、
暗記していなくても普通にトレードできますが、
暗記していれば
“今からどの条件が揃えばエントリー条件に一致するのか”
“あとどのくらいの時間でエントリー条件に一致するのか”
がある程度想定できるので、
心理的に変に気を揉んだりすることはなくなると思います。
私もFX Realizeでトレードする際には
その前にロジックを再確認するようにしているので、
各通貨ペアのチャート形状を分析する時には、
その日、エントリー条件に一致しそうなのか or
エントリーまでにまだまだ時間がかかりそうなのか、
が分かった上で臨んでいます。
暗記できなければ、ロジックを付箋などに書いて
PCに張り付けておくのも良いですね。
(なお、FX Realizeのロジックが比較的簡単と書きましたが、
それはあくまでもBELLSTONE社の他の商材と比較しての話です。
他社の商材と比較すると複雑な部類に属するでしょう。)
15分足だとエントリーシグナルが出ない日もある?!
先日、金曜日のお昼過ぎあたりから
15分足を執行時間軸にして
FX Realizeでトレードしてみました。
監視直後に一通りチャート確認しましたが、
近々にエントリー条件に一致しそうな通貨ペアは見当たらず、
「もしかしたら今日は
ロンドン時間以降にならないとシグナルは出ないかも」
と思っていたら、実際そのような展開になりました。
USDJPYの15分足チャート
上向き青色矢印と上向きアクア色矢印が合計で5つあり、
それら全てにロングエントリーしています。
そして、黄色チェックマークで利確、
濃いピンク色×マークで損切りです。
つまり全部で4勝1敗です。
ロジックを覚えていれば、
ロンドン時間以降にエントリー条件が揃ってきている
と理解できますね。
そして、最近の低ボラ相場の影響で
狭い値動きの中、スキャルピング的に細かに利確しています。
15分足を執行時間軸にすると、
通常はデイトレになるんですが、
低ボラの影響で利確までの距離が近くなっており、
結果的にはスキャルピング的なトレードになっています。
GBPUSDの15分足チャート
NY時間以降、下向きオレンジ色矢印でショートエントリー、
黄色チェックマークで利確です。
東京時間は狭いスクイーズ状態でしたが、
徐々に下向きが優勢となっていき、
NY時間の終盤にはエクスパンション状態になっています。
こちらの通貨ペアはNY時間に1回だけのトレードでした。
ロンドン時間にもエントリー条件が揃いそうな場面がありましたが、
微妙に揃っていなかったようです。
この日は全部で6回エントリーして5勝1敗、
合計+13.3PIPSの獲得となりました。
残りのEURJPY,EURUSD,GBPJPYは
全くシグナルが出なかったですが、
一応チャートを掲載しておきます。
EURJPYの15分足チャート
EUEUSDの15分足チャート
GBPJPYの15分足チャート
エントリー条件を覚えていれば、
上記3つの通貨ペアに関しては、エントリーから程遠い状態であると
予想できるはずですね。
詳しいロジックは秘密ですが、要するに、
長期のトレンドと短期のトレンドが一致しなかったために
この日は全くシグナルが出なかったわけです。
5分足を執行時間軸にしたトレードだと、
その日、一つの通貨ペアでシグナルが全く出ないケースは稀ですが、
15分足を執行時間軸にしたトレードの場合は
この日のように、全くシグナルが出ない通貨ペアも出てきます。
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