FX Realizeではシグナル売買用のインジケーターだけでなく、
EA(自動売買)も提供されているので、
そちらをメインにしてこの商材を活用しても良いでしょう。
しかし、EA(自動売買)をするには、
一般的にはVPSを準備、契約しなければいけないので、
その分、余計な費用が掛かってしまうのがネックです。
現在のVPSとしての有名どころは、
「お名前.comデスクトップクラウド for FX」
「使えるねっとFX専用VPS」
あたりでしょうか。
しかし、どちらも月額3000円程度しますので、
EA(自動売買)でのトレードの実績、経験が無い状態で
いきなりVPSの契約をするのは心理的にも抵抗があるでしょう。
ならば、まず最初は、VPSを利用するのではなく、
ローカルPC上で、つまり、今使っているパソコン上で、
EA(自動売買)を稼働させる事をお勧めします。
それなら費用は掛かりませんね。
もちろん、ローカルPCだと24時間稼働させ続けることは
難しいと思いますが、
“スポット稼働“、”一時稼働“という形で、
自分が起きている時だけEAを動かしてみて、
その挙動を確かめつつ、経験を積んでいくやり方は有りです。
FX RealizeのEAは、5分足用、15分足用、1時間足用の
3つの時間軸のEAが提供されています。
そのうち、1時間足用のEAだと、
エントリーから決済まで20時間以上かかってしまう可能性もあるので、
ローカルPC上で動かすのは難しいかもしれません。
しかし、5分足用、15分足用なら、
起きている間にエントリーから決済まで
一連の流れが終了するケースがほとんどなので、
ローカルPC上で稼働させる事は可能です。
なので、ローカルPCでEA(自動売買)を行ってみて、
自分なりの稼働、非稼働の判断材料、
EA用の裁量テクニックなどを学習した後に、
改めてVPSの契約を検討した方がスムーズでしょう。
ローカルPC上でのスポット稼働
以下では、15分足用のEAを3日連続で稼働させてみました。
（30日～1日まで)
その際、VPS上で動かすのではなく、
ローカルPC上で動かしてみました。
（まぁ、3日くらいPCの電源を落とさなくても
特に問題は無いですからね）
そして、私からの独自特典
『FXRealize 15分足を執行時間軸にしたトレードで
成績が良くなる時間帯をお教えします』
この中でお教えしている時間帯だけEAを稼働させています。
つまり、24時間EAを稼働させたのではなく、
過去のデータを検証し、
成績の良くなる時間帯だけEAを稼働させるようにしました。
もちろん、成績の良くなる時間帯は、
USDJPY,EURJPY,EURUSD,GBPJPY,GBPUSD
これら5つの通貨ペアそれぞれで異なっています。
また、3日分なので、全ての結果を掲載するのは
チャートが多くなり過ぎて記事が冗長になるので止めておきます。
以下では、今回の結果の中から
いくつかピックアップして掲載します。
USDJPYの15分足チャート(左クリックで別窓拡大)
チャートにはEAだけでなく、
インジケーターも同時にセットしましたので、
インジケーターによる矢印も表示されています。
そして、インジケーターとEAは同じロジックなので、
基本的にはインジケーターが指し示すように
自動売買されることになります。
その前提で、上記チャートには、
黄色丸で囲った矢印が3ヶ所ありますが、
それらにショートエントリーしており、
全て利確で終わりました。
EURJPYの15分足チャート
黄色丸で囲った矢印が2ヶ所ありますが、
浅い戻りと中程度の戻りによる2分割ショートエントリーで、
どちらも利確で終えています。
それ以外ではレンジ気味に推移して、
損切りになったトレードが多かったですが、
私の特典が効いてくれてエントリーせずに済みました。
GBPJPYの15分足チャート
黄色丸で囲った矢印が1ヶ所ありますが、
中程度の戻りによるショートエントリーで、
無事、利確で終えています。
それ以外の時間帯でもエントリー場面が多数あって、
利確になったトレードも多かったので、
ちょっと勿体なかったでしょうか。
3日連続で稼働させた結果、全部で9回エントリーして8勝1敗、
合計＋84.3PIPSの獲得となりました。
EAを稼働させた日柄が良かったのか、
今回はなかなかの好成績となりましたね。
『FXRealize 15分足を執行時間軸にしたトレードで
成績が良くなる時間帯をお教えします』
も、それなりに効いていたと分かります。
しかし、毎回こんなに上手く行くとは限らず、
独自特典のPDFファイル内にも書いたように、
実際の勝率としては6割程度に落ち着くでしょう。
シグナル売買と裁量ノウハウの合わせ技！
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