FX Realizeの購入者様には、
私が開発した独自特典第一弾~第三弾までを提供していますが、
今回はその中の独自特典第二弾
『FXRealize 15分足を執行時間軸にしたトレードで
成績が良くなる時間帯をお教えします』
この特典を使ったトレードを紹介します。
私が実際に過去チャートでバックテストを繰り返した結果、
15分足を執行時間軸にしたトレードでは、
時間帯によってシグナルの精度のバラツキが大きいことが分かりました。
つまり、ある時間帯では期待値>1ですが、
別の時間帯では期待値<1になっているんですね。
そこでこの特典では、
シグナルの精度が高くなる時間帯、
つまり、期待値が高くなる時間帯を
マニュアル内で教えています。
FX Realizeでシグナル売買を行う際には、
この特典内で書いている時間帯を意識してトレードを行うと、
結果が出やすくなるでしょう。
時間帯を意識してシグナルを取捨選択
昨日の東京時間、お昼を過ぎたあたりからチャート監視を行い、
FX Realizeでのシグナル売買、
15分足を執行時間軸にしてのトレードを行いました。
単純に、シグナルのままにトレードしても良いんですが、
先に書いたように、今回は、
『FXRealize 15分足を執行時間軸にしたトレードで
成績が良くなる時間帯をお教えします』
の特典内に書かれている時間帯を意識して
期待値が高い時間帯だけのシグナルに従う事にします。
もちろん、具体的な時間帯は秘密ですが、
以下にエントリー場面を掲載したことで
ほんのちょっとだけネタバレになってしまったでしょうか。
USDJPYの15分足チャート
下向きオレンジ色矢印でショートエントリーし、
次の下向き赤色矢印で追加のショートエントリーです。
そして、黄色チェックマークで2つのポジションを同時に決済、
普段、ボラの少ないUSDJPYにしては大幅利益になりましたね。
決済のタイミングもバッチリで、
丁度、ワントレンドの下落の底で決済シグナルが出てくれました。
ネタバレになってしまうので細かいことは言わないですが、
この2つのエントリー矢印は、USDJPY15分足チャートにおける
期待値の高い時間帯内でのシグナルです。
GBPUSDの15分足チャート
チャート中央に上向きアクア色矢印のロングシグナル
そして、チャート後半に下向きオレンジ色矢印のショートシグナル、
さらに、下向き赤色矢印のショートシグナルが出現しています。
しかし、これらは特典内に記入している
期待値の高い時間帯内でのシグナルではないので、
この3つともエントリーせずに見送りました。
結果的には、この3つとも濃いピンク色矢印のストップにかかり、
損切りになりましたので、見送って正解でしたね。
また、特典内の時間帯の要因以外にも
そもそも、この日のGBPUSDの1時間足チャートの形状を確認すると、
明確なトレンドになっていないので、
MTF分析の面からもエントリーは控えた方が良いと判断できます。
GBPJPYの15分足チャート
チャート中央に下向き赤色矢印のショートシグナルが出現していますが、
期待値の高い時間帯内でのシグナルではないので、
エントリーせずに見送りました。
しかし、結果的には黄色チェックマークが出現し、
無事に利確できていますので、
このシグナルに関しては、見送りの判断は間違っていた事になります。
もちろん確率の問題ですので、
こう言った事も起こり得ます。
結局この日は、2回エントリーして2勝0敗、
合計+123.5PIPSの獲得となりました。
今回のトレーディングでは時間帯を考慮して
4つのシグナルを見送りましたが、
トータルの判断としては適切だったといえるでしょう。
再確認ですが、特典内に記述されている
“成績が良くなる時間帯内だけでエントリーすべき”
という意味ではありませんよ。
裁量トレーダーとしては、
成績が良くなる時間帯を考慮しつつ、
同時に環境認識を行う事で
より確度の高いトレーディングを目指しましょう、
という意味に受け取ってください。
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