ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から30週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYはオリジナルのパラメーターでの運用です。
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前回は+16.4%でしたが、今回は+26.16%となっており、
この2週間で、+9.76%の増加となりました。

先週は私はお盆休みを取って更新しませんでしたので、
今回の成績の推移は2週間分となっています。

上記の収支曲線を見ると、この2週間は全ての通貨ペアが好調に推移していますね。

ファンダメンタル的には、中国の景気減速懸念が話題となっていて、
それがユーロ買い、ドル売り、円買いという反応として表れているので、
特に、USDJPYやEURUSDなどは通貨の力関係から
分かりやすいトレンドになっています。

ジャッキーボリンジャー的にも、トレンドが明確な方が利益が出やすいので、
最近のUSDJPYの下降トレンド、EURUSDの上昇トレンドはやりやすいでしょうね。

そして、直近の収支曲線を見ると、とうとうUSDJPYがEURJPYを抜いてきました。

運用当初はなかなか成績が上向かなかったUSDJPYですが、
ここにきてジリジリと上げてきており、
結果的には今のところは大きな落ち込みもなく、安定感がありますね。

以下は、USDJPYのポジション別獲得PIPSの推移を表しています。
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緑色ラインはロングポジションにおける成績の推移、
赤色ラインはショートポジションにおける成績の推移です。

6月以降はロング、ショート共に好調をキープしている事が分かります。

もともとUSDJPYはそれほどボラティリティが大きな通貨ペアではないので、
成績のブレも少ないですね

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