ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から36週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+30.56%でしたが、今回は+25.27%となっており、
この1週間で、-5.29%の減少となりました。

先週は米雇用統計に注目が集まり、それまでは浮動の多い展開で、
あまり明確なトレンドになりませんでしたので、
ジャッキーボリンジャー的には相性の悪い相場展開だったようです。

全般的には特に問題はないですが、
これまで好調だったUSDJPYの収支が下がり気味なのは気になりますね。

そのあたりをチャートで確認してみましょう。

以下は、先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

終盤の金曜日に大陰線が見られますが、これが米雇用統計直後の反応ですね。

運良く、この大陰線をまたぐようなポジションは持たなかったですが、
それまでは上下幅80PIPS程度の持合相場となっており、
こうした動きにジャッキーボリンジャーは対応できていなかったようです。

ジャッキーボリンジャーはトレンド相場の押目、戻りを狙うようになっていますが、
今回はトレンド移行への判断の速さが裏目に出た結果となりました。

とくかく、米雇用統計を通過したので、
今週からは以前のようなある程度の値幅を伴ったトレンドを期待したいですね。

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