ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から73週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+60.86%でしたが、今回は+60.27%となっており、
この1週間で、-0.59%の減少となりました。
先週は英の国民投票を巡っての思惑で、
突発的に上下動するケースも時折見られて、
ジャッキーボリンジャーにとってはやり難い相場状況かも、
と思っていましたが、結果的には何とか踏ん張った形でしょうか。
週の半ばには、65%ほど収益が上がった場面もあったんですが、
EURUSDが乱高下に巻き込まれて、久しぶりにMAXのストップにかかっています。
EURUSDに関しては、上記の収支曲線を見ても分かる通り、
これまで順調に回復してきていましたからね。
今回は何か月ぶりかのMAXストップですから、逆に安心しました。
さて、今回は
勝ち負け別のトレード時間の分布図を紹介します。
縦軸が収益で横軸はトレードに費やした時間を表していて、
緑点のひとつひとつは勝ちトレードを表し、
赤点のひとつひとつは負けトレードを表しています。
こうしてみると、ジャッキーボリンジャーは5分足で稼働させるEAらしく、
勝っても負けても、そのほとんどが
短時間でトレードを終わらせている事が分かります。
稀に、決済までに2日以上かかっているトレードが散見されますが、
これは週末間近にポジションを取って、翌週に持越したことが原因でしょう。
この分布データによって、運用方針が変わるわけではないですが、
ジャッキーボリンジャーの挙動を知る手掛かりにはなりますね。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
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