では今回からAva Swing System(エヴァスイングシステム)の
フォワードテストの経過報告をしていきます。
といっても、まだ4週間しか経っていないので、
あまりトレードデータが貯まっていないんですけどね。
Ava Swing Systemはスイング系のEAなので
それほど頻繁にエントリーを繰り返すわけでもなく、
トレードデータの蓄積速度も遅めになってしまいます。
今回までには、まだ全部で15回しかトレードしていないので、
まずは第一弾として、参考程度に見て下さい。
ということで、
Ava Swing Systemのフォワードテスト開始から
4週間経過後の成績を掲載します。
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テスト条件
・初期資金50万円
・EURJPY用EA、GBPJPY用EAを同時稼働
・取引枚数は、それぞれ0.1ロット(単利)
・パラメーターは変更なし
今回の収益曲線
ピンク色グラフは、EURJPY適用のEA
紫色グラフは、GBPJPY適用のEA
赤色グラフは、この2つを合わせた合計の収益曲線です。
4週間で15回ポジションを取り、
-3.02%、合計-151.0PIPSの損失となりました。
フォワードテストから1ヶ月しか経っておらず、
EURJPYは6回、GBPJPYは9回しかポジションを立てていないので、
まだ調子云々を語るまでには至らないですが、
今のところは、多少のマイナスでの推移となっています。
残念ながらスタートダッシュとはいかなかったようですが、
このくらいのドローダウンは想定の範囲内であり、
特に問題視する必要もありません。
では次に、
GBPJPY適用EAの現時点での全ポジショニングを振り返ってみます。
(B)はロングで、青色破線でエントリーと決済を表し、
(S)はショートで、赤色破線でエントリーと決済を表しています。
上記は4週間分の1時間足チャートですが、
全部で9回エントリーしています。
最初の方に、ショートで大幅利益になってるのが目立っていますが、
これは約1週間かけて、パラメーターに設定してある
最大の利益確定幅の360PIPSを獲得しています。
それ以外のトレーディングについては
大きな傾向は見られず、マチマチでしょうか。
バックテストだとAva Swing Systemの勝率はもう少し高いハズなので、
今後に期待したいです。
ちなみに、
Ava Swing Systemのマニュアル内には、
“想定ドローダウンを初期資金の20%程度“としているので、
そのレベルまで下げないようであれば、
何も変更せずに動かすべきでしょう。
もちろん私は、今後Ava Swing Systemが
どれだけ成績が下がったとしても、そして、
どれだけ成績が上がったとしても、
それらを嘘偽りなく、正直に報告していきます。
予兆判定型トレンドフォローロジックって何?
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