トレテンワールドFXはトレンド転換場面でエントリーするので、
長過ぎるトレンドとは相性が悪いと言えるでしょう。

要するに、トレンド転換場面だと思ってエントリーしたが、
実際には、まだトレンドが続いてしまったケースですね。

そう言った意味では、今年の低ボラティリティ相場とは
理屈上、決して相性が悪いわけではないです。

低ボラティリティなので、
エントリー条件に一致する頻度は低いかもしれませんが、
エントリーしてしまえば、転換してくれる確率は高くなりますから。

ということで、
トレテンワールドFXの期間限定EAと私からの独自特典「k-pinbarEA」の
フォワードテスト開始から91週経過後の成績を掲載します。

    テスト条件

    ・初期資金30万円

    ・トレテンワールドFXの期間限定EAを
     USDJPY、EURJPY、EURUSDの3つの通貨ペアで同時稼働
    ・取引枚数は、それそれ0.1ロット(単利)
    ・パラメーターは変更なし

    ・私からの独自特典「k-pinbarEA」を
     USDJPY、EURJPY、EURUSDの3つの通貨ペアで同時稼働
    ・取引枚数は、それそれ0.1ロット(単利)
    ・パラメーターは変更なし

    ・上記の合計6つのEAを一つのMT4上で同時稼働

今回の収益曲線(トレテンワールドFXの期間限定EA)
toreten19083101
ピンク色グラフは、USDJPY適用のEA
アクア色グラフは、EURJPY適用のEA
紫色グラフは、EURUSD適用のEA
そして、これら3つを合わせた総合の収益曲線が赤色グラフです。

91週間で327回ポジションを取り、
-17.56%合計-524.0PIPSの損失となりました。

フォワードテスト開始以降の成績は、まだマイナス収支ですが、
グラフを見ても分かる通り、
今年に入って以降の成績は決して悪くはないです。

どちらかというと堅調に推移していると言っても良いでしょう。

よって、引き続き、
USDJPY適用EA、EURJPY適用EA、EURUSD適用EA全てで、
小ロットでの稼働を推奨します。


今回の収益曲線(独自特典「k-pinbarEA」)
toreten19083102
アクア色グラフは、USDJPY適用のEA
ピンク色グラフは、EURJPY適用のEA
紫色グラフは、EURUSD適用のEA
そして、これら3つを合わせた総合の収益曲線が赤色グラフです。

91週間で386回ポジションを取り、
-13.83%合計-420.3PIPSの損失となりました。

去年の5月あたりからドローダウンが続いていますが、
最近になってようやく下げ止まってきたでしょうか、
いや、まだハッキリしないでしょうか。

ピンク色グラフのEURJPY適用EAは
ドローダウン継続中のようですが、
それ以外のUSDJPY適用EAとEURUSD適用EAは
下げ止まった感も見え始めています。

現在は3つのEA全てで非稼働を推奨してきましたが、
もうそろそろ小ロットでお試し稼働をしても良いかもしれません。


どうやらトレテンワールドFXは
日足レベルでの低ボラティリティ相場と相性が良さそうです。

しかし、最近になって米中貿易摩擦問題が深刻化し、
多少、ボラティリティが大きくなりつつある傾向にも見えるんですが、
それがどの程度、トレテンワールドFXの成績に影響するか、です。

トレンド転換場面に特化した手法とは?!
トレテンワールドFXの詳細レビューへ