デイトレを行う場合には、
どうしてもある程度はチャート画面を見続ける必要があります。
虎視眈々とエントリータイミングを狙うためには
チャートを見続けなければいけませんし、
できるだけベストなタイミングで利確するためにも、
できるだけベストなタイミングで損切りするためにも、
チャートを見続けなければいけません。
用いているトレードルールにもよりますが、
どんな手法であれ、チャートを見ないで
デイトレをすることはできません。
そんな中、大市民流FX DOC守破離メソッドであれば、
最小限のチャート監視でデイトレを行うことができます。
具体的には、1日で要する時間は5分程度で済むでしょう。
そうです、5分程度チャートを見るだけで
デイトレが出来てしまうんですね。
なぜそんなに時間がかからないのかと言うと、
日本時間の昼12時と日本時間の夜24時、
この2回のチャートチェックだけで済む手法だからです。
昼12時になったらチャートを確認して、
エントリー条件に一致している通貨ペアがあったら
それらにエントリー注文を出すだけ。
そして、夜24時になったら無条件に決済するだけ。
これだけです。
昼12と夜24時の間には、
全くチャートを見る必要もありません。
私はこれまで様々な商材の様々なデイトレ手法を見てきましたが、
ここまで時間がかからない手法は
大市民流FX DOC守破離メソッドが初めてです。
マニュアル内に
「手動で行う自動売買みたいなもの」
という文言もありますが、
まさにそれを現実のものにしているんですね。
出だし好調
大市民流FX DOC守破離メソッドのトレードルールを繰り返した場合、
実際にどのような成績になるのか、気になる方も多いでしょう。
このブログの右側に掲載してある
大市民流FX DOC守破離メソッドのレビューを
ご覧になればお分かりだと思いますが、
私がこの手法の有効性を検証した際に、
トレードルールをそのままEA(自動売買)化しました。
で、そのEAを4月以降に継続して稼働させていますので、
今回はそのEAの成績を公開しておきます。
つまり、
4月以降、大市民流FX DOC守破離メソッドのトレードルールを
そのまま繰り返した場合、
どのような成績になったのかがハッキリと分かるわけです。
まだ1ヶ月強程度の稼働ですが、参考にしてください。
現在までの成績
テスト開始から6週経過しましたが、
その間に5つの通貨ペアで合計39回ポジションを取って、
収益率が+3.89%、合計+374.7PIPSの獲得となっています。
収益率はロット数によっていかようにも変わるので、
参考程度に見てください。
重要なのは獲得PIPSの方ですが、
6週間でこれだけ獲れれば、出だし好調と言えるでしょう。
グラフはラインが多くて見にくいかもしれませんが、
アクア色ラインがドル円の成績、
ピンク色ラインがユーロ円の成績、
緑色ラインがユーロドルの成績、
紫色ラインがポンド円の成績、
オレンジ色ラインがポンドドルの成績、
そして、
太い赤色ラインが5つの通貨ペア合計での成績です。
4月中旬から稼働していますが、今のところは、
ポンド円とポンドドルの2通貨ペアが調子が良いですね。
4月中旬以降なので、今回のコロナショック以降になりますが、
やはり、チャートを確認すると、
トレンドがハッキリしている通貨ペアの方が成績が良いです。
以下参考までに、
ポンドドルでのポジショニングを確認します。
青色ラインはロングでのエントリーと決済、
赤色ラインはショートでのエントリーと決済を表してます。
全般、下降トレンドが優勢ですが、
ショートを中心に上手く立ち回っている印象です。
しかし、まだまだ6週間程度なので、
フォワードテストとしての期間は短いです。
よって今後も不定期になると思いますが、
「基本ルール編」の成績を随時公開して、
その後の成績の推移を追っていきたいと思います。
手動で行う自動売買とは?!
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