今週もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/7/11)
EURAUD4時間足チャート(ショート)
今週になってからユーロ売りで上げてしまい、
赤色ラインから更に離れてしまいました。
赤色ライン割れからの下降トレンド転換を待っていたんですが、
再び上昇トレンドへ回帰しましたので、監視対象からは外す事にします。
USDJPY4時間足チャート(ショート)
先週の段階から赤色ラインの効き目が微妙でしたが、
今週の寄付きでは、またしてもギャップダウンで始まり、
その後、赤色ラインを何度も往復しているので、
このラインは効き目は無くなったようです。
ぷーさん式における明確なラインが引ける状況ではなくなってきたので、
この通貨ペアも監視対象から外します。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/7/11)
この段階にある通貨ペアはありませんでした。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/7/11)
EURJPY4時間足チャート(ショート)
今週もユーロ売りで大きくギャップダウンからのスタートとなり、
一時は赤色ラインから500PIPSも離れてしまいました。
さすがに2週連続で大きなギャップダウンとなると、
チャート自体も汚くなってきていますし、
赤色ラインのレジスタンスラインとしての意味も薄れてくるので、
この通貨ペアも条件不一致として監視対象から外します。
4.仕込み後のエントリー状態(15/7/11)
この段階にある通貨ペアはありませんでした。
ギリシャ問題と中国株の動向に振らされて、
ボラティリティが大きく、レジサポが効きにくい相場状況となってきています。
そしてその結果、今週のチャート検証によって、
ぷーさん式の手法に当てはまるようなチャートパターンの通貨ペアが
無くなってしまいました。
もうしばらくは様子見の状況が続くのかもしれません。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー