今回もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態
というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。
1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/5/23)
EURCAD4時間足チャート
週初はオレンジラインでの攻防から始まりましたが、
これまでのユーロ買いから一転して、今週はユーロ売りが優勢となった影響で、
またしてもこのラインで跳ね返されてしまいました。
ブレイクはお預けとなり、引き続き”待ち”の状態です。
GBPUSD4時間足チャート(ショート)
これまでポンド買いで上げてきましたが、今週はドル買いが優勢となり、
チャートの形状的にはWトップのようになっていますね。
赤色ラインがレジサポ転換のネックラインとなっているので、
ここのブレイク待ちとして、監視を開始します。
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/5/23)
AUDJPY4時間足チャート
オレンジラインで下げが止まるか、レジサポ転換するのか
見ていましたが、大した支持もされずに割れてしまったようです。
こうなると、明確なラインが見えなくなりましたので、
一旦監視から外します。
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/5/23)
この段階にある通貨ペアはありませんでした。
4.仕込み後のエントリー状態(15/5/23)
AUDUSD4時間足チャート
今週指値にヒットしましたが、そのまま下落が進行していますね。
オレンジライン付近でサポートされると思ったのですが、
ドル買い進行により、割れてきています。
ちょっと雲行きが怪しいですね。
所定の位置まで下げてしまったら損切りです。
EURUSD4時間足チャート
途中には最大400PIPSほどの含み益となっていたんですが、
今週のユーロ売り、ドル買いの影響で一気に建値を割ってしまいました。
ちょっとリミット値が高過ぎたでしょうか。
それほど欲張らなければ普通に利確できたはずですが、
利大を追求しすぎた感じです。
果たしてオレンジラインでサポートされるのでしょうか。
今週もユーロ買いが継続する事を期待したんですが、
ギリシャ問題とECBによる量的緩和が再び話題として取り上げられた事で、
一転してユーロ売りの流れとなっています。
やはり中長期的なユーロの方向性は”下”なんでしょうか。
以上、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝における
現時点での注目チャートでした。
ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
→ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー