ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から50週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。

USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
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前回は+22.1%でしたが、今回は+29.6%となっており、
この2週間で、+7.5%の増加となりました。

先週はジャッキーボリンジャーの更新がなかったので、
今回は2週分まとめての成績ですが、年をまたいでも好調キープしています。

先週はボラティリティーも大きく、トレンド期間も長かったので、
このような相場状況の時にはトレンド系EAであるジャッキーボリンジャーは
成績が良くなります。

個人的なリアルトレードにおけるジャッキーボリンジャーの運用に関しては
年初という事もあって止めていたのですが、
この成績を見るとちょっと勿体ない事をしましたね。

以下は、先週1週間分のUSDJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
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(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

USDJPYにしては珍しく1週間で200PIPS以上も値幅があり、
しかも適度に振幅の伴った分かりやすい下降トレンドでした。

チャートを見てみると、主に戻り売りがメインとなっていますが、
割と良い位置でエントリーしているように見えます。

全体では6勝2敗で、週末の金曜日にはたまたまロングポジョションを持って
米雇用統計を迎えてしまいましたが、何とかプラスで決済しています。

さて、ジャッキーボリンジャーの検証を始めてから、今回で50週目となり、
つまり、約1年間継続的に記事にしてきた事になりますが、
この1年間を振り返ってみると、約30%のプラスになっており、
ほぼ満足のいく結果になったと言えるでしょう。

EURUSDに関してはマイナスに終わってしまいましたが、
もちろんこのような事も起こり得ます。

しかし、私の独自特典でお渡ししているEURJPYでは
EURUSDの不振を補うほどのプラス収支となっていますので、
全体的なポートフォリオとしては十分に機能していると言えるでしょう。

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