前回のFX MISSION ZEROの記事から約1ヶ月ほど経ちましたが、
もちろん、その間もMISSION 001のパターン一致条件を毎朝チェックしています。

この1ヶ月間にもチラホラとパターン一致が見られて、
その都度エントリーしていたんですが、
FX MISSION ZEROはスイングトレードであり、
更に、複数の通貨ペアで複数のポジションを持つスタイルのトレードなので、
一旦ポジションを複数保持してしまうと、
記事にまとめるタイミングがなかなか無いんですよね。

しかし、昨日の段階でようやく全てのポジションが決済まで行きましたので、
今回まとめて報告しておきます。

今回は4通貨ペア分ですが、この1ヶ月間の市場の流れは
やはり、リスク回避的な動きが多く、クロス円も下落傾向にありましたが、
そこからの自律反発というんでしょうか、リバウンドというんでしょうか、
買い戻しというんでしょうか、そのような流れと
MISSION 001のパターンが一致した場面でのトレードが多かったですね。

EURCHFの日足チャート
eurchf1d16031101
横向き赤色矢印はショートエントリーした位置で
横向きピンク色矢印は手仕舞い位置を示しています。

このトレードでは2分割でのエントリーとなりましたが、
一方的な上昇トレンドからの調整の下落に乗ろうとしたトレードですね。

最初の利確は予定通りの位置で決済できましたが、
残りのポジションについては、次の目標利確地点まで届かない状態で、
レートが横ばいとなってしまい、
引き下げたストップにかかっての決済となりました。


USDJPYの日足チャート
usdjpy1d16031102
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

このトレードも2分割でのエントリーとなりましたが、
チャート形状的には、2月にWボトムを形成し、
そこからの反転上昇時にタイミング良くMISSION 001のパターンとなったので、
上手くいけば大幅利益も期待できたんですが、
実際にはそれほど伸びませんでしたね。

最初の利確は予定通りの位置で決済できましたが、
こちらも残りのポジションについてはレンジ的な動きに捕まってしまい、
引き上げたストップにかかって、ほぼ同値撤退となりました。


CHFJPYの日足チャート
chfjpy1d16031103
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

このトレードも2分割でのエントリーとなりましたが、
自律反発はほとんど起きなかったですね。

最初の利確位置にも到達しないままで徐々に下落に転じ、
ポジションの1つは、運悪くなのか、
ストップの位置にギリギリかかってしまって損切りです。

しかし、その後に急反発、ドラギECB総裁発言の影響でCHF買いも起きたようで、
残りのポジションは、ほぼ同値撤退で逃げる事ができました。


GBPJPYの日足チャート
gbpjpy1d16031104
横向き青色矢印はロングエントリーした位置で
横向きマゼンタ色矢印は手仕舞い位置を示しています。

このトレードでは最初のロングエントリー後、
ほとんど下がらずに上昇してしまいましたので、
分割での指値注文は取り残されてしまって、取り消しとなりました。

結局1ポジションしか持てませんでしたが、
ポンドはボラタイルな通貨なので、それでも結構な利幅が取れました。


結果、今回トレード終了まで行ったのは、上記4つです。
result16031105
分割エントリー、分割決済なので、勝ち負けの基準をどこに置くか難しいですが、
各ポジション別の獲得PIPSで見てみると、
EURCHFは、+58.8PIPS+69.3PIPS
USDJPYは、+134.1PIPS+13.7PIPS
CHFJPYは、-222.8PIPS+31.7PIPS
GBPJPYは、+329.5PIPS
という結果になりました。

トータルでは、+414.3PIPSの獲得となっています。

今回の4つのトレードは、どれもそれほど綺麗に反転してくれたわけではなく、
ある程度の自律反発、リバウンドにとどまってしまいましたが、
分割で利確した事が功を奏した形となりましたね。

やはり、FX MISSION ZEROのルールは利確を含めて優秀だと言えます。

再確認ですが、チャート上のエントリーポイントに記してある
上向き青色矢印下向き赤色矢印は私の特典としてお渡ししている
MISSION 001 エントリーお知らせインジケーター」によるシグナルであり、
FX MISSION ZERO本体には付いていないインジケーターです。

詳しくはブログの右側のレビュー文を参照してください。

勝ちパターンを実践するだけです。
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