Bear Time FXのマニュアルの中では、
そのEAの稼働に際して、
海外の特定のFX業者を推奨してきます。

どこなのかについては、一応ここでは伏せておきますが、
まぁ、海外の中では、わりと有名どころのFX業者です。

Bear Time FXのマニュアルの中で、
必要書類の準備から、申し込みフォームの書き方、
口座への入金方法まで、
そのFX業者専用の手順を用意してくれています。

なので、その手順に沿って、その海外のFX業者で
Bear Time FX v2v3のEAを稼働させるのは、
もちろん構いません。

しかし、Bear Time FX v2v3のEAは
特定のFX業者だけにしか稼働できないような縛りはありませんので、
基本的にはどこのFX業者のMT4でも実行させる事ができます。

よって、
海外のFX業者でのEA運用は心配だなぁ~
という方は、日本のFX業者のMT4で稼働させて下さい。

しかし、注意点があります。

Bear Time FX v2v3のEAはサーバー時間が決められていて、
「GMT」が+2(夏時間は+3)
で正常に稼働するようになっています。

つまり、
日本時間とサーバー時間の差が+7(夏時間は+6)
MT4を使っているFX業者で稼働させるようにして下さい。

それさえ満たしていれば、どこのFX業者でも
Bear Time FX v2v3を正常に稼働させる事ができます。

という事で、
フォワードテスト開始から約5週間経過後の収益曲線を掲載します。

    テスト条件

    ・初期資金100万円
    ・Bear Time FX v2v3( 売り買い両方)
    ・ロット数0.5(単利)
    ・その他の設定はデフォルトのまま

マニュアル内では、
10万円に対して0.2ロットでの運用を推奨していますが、
個人的には多過ぎると判断していますので、
上記のような少なめのロット数での運用としました。

今回の収益曲線
btf17072601
5週間で33回ポジションを取り、
+7.95%トータルで+158.9PIPSの獲得
となっています。

Bear Time FX v2v3の成績の推移は紫色グラフ
独自特典「K-BTF-EURJPY」の成績の推移はピンク色グラフ
そして、この2つを併せた総合の収益曲線が赤色グラフとなっています。

テストを開始して、5週間経過しましたが、
好調をキープしていますね。

私が無料提供している独自特典EA「K-BTF-EURJPY」は
一時的にマイナスになった期間もありましたが、
もちろん、そういう時もあります。

K-BTF-EURJPY」のバックテストについては
レビュー文に掲載していますが、
このEAは買いポジションと売りポジションの比率が
おおよそ、1:2.5となっており、
売りのポジションの方が多いEAです。

そんな中、
ここ5週間のEURJPYの日足チャートの形状を確認してみると
明らかな上昇トレンドです。
eurjpy1d17072602

にも関わらず、「K-BTF-EURJPY」の売りポジションの成績は
上記のように、+50.0PIPSの獲得となっており、
個人的には、かなり健闘してくれたという印象です。

K-BTF-EURJPY」に関しては、
フォワードテスト期間中に成績が落ち込むようなら
バージョンアップも考えていますが、
今のところはその心配はなさそうです。

日本企業の実需要因に注目とは!?
Bear Time FXの詳細レビューへ