読者様から、
「●●のサイトでは、Splash Systemは
デイトレからスキャルピングよりのロジック
と書いてあったのですが本当ですか?」
という主旨の質問メールを頂きました。
私は他様のサイトはほとんど見ないので、
●●のサイトでもどのような文章の流れで
そのように書いているのか分かりませんが、
ハッキリしている事実として、
Splash Systemはスキャルピングよりのロジックではありません。
これまでの検証の結果からは、
どちらかというとデイトレからスイングよりのロジック
となっていることは明らかです。
スキャルピングというからには、
数分で、長くても1時間以内で決済する必要がありますが、
Splash Systemの過去チャートでの検証からは
1時間以内で決済するケースは非常に稀です。
しかし、数日間ポジションを保有するケースは多いので、
デイトレ~スイング系のEAとなります。
以前からそうなのですが、
「●●サイトでは▲▲と書かれているんですが本当ですか?」
というように、
私に真実を、真偽を、確かめるような質問をよく頂きます。
私を信頼してくださるのはとてもありがたいですが、
他様のサイトに迷惑がかからないようにお願いします。
では今回から、
Splash Systemのフォワードテストの経過を掲載していきます。
まだフォワードテスト開始から3週間だけですが、
Splash Systemでは頻繁にエントリーしますので、
データは貯まりやすくなっています。
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テスト条件
・初期資金100万円
・EURJPY用EAを単体稼働
・取引枚数はマニュアルに従い0.1ロット(単利)
・パラメーターは変更なし
今回の収益曲線
3週間で30回ポジションを取り、
+5.67%、合計+567.1PIPSの獲得となりました。
フォワードテスト開始からまだ1ヶ月も経っていませんが、
早くも500PIPS超えの利益となっており、
好調なスタートダッシュを決めることができました。
“追撃ポジション“というトレードスタイルだけあって、
トレンドに乗ってポジションを追加した時には
大きく勝っていますね。
では、実際にどのような位置でポジショニングしているのか、
これまでの全トレードをチャートから振り返ってみましょう。
以下は、EURJPYの1時間足チャートです。
(B)はロングで、青色破線でエントリーと決済を表し、
(S)はショートで、赤色破線でエントリーと決済を表しています。
このように、テスト開始以降のEURJPYは、
わりと綺麗な下降トレンドが続いていたので、
順張り系のSplash Systemとは相性が良かったんでしょう。
ロジック的に苦手と思われるトレンド転換場面も
今のところは最小限の損切りで乗り切っています。
バックテストの結果と比較すると、明らかに成績が良過ぎるので、
現在はプロフィットゾーンの期間なんでしょうね。
追撃ポジションとヘッジングで柔軟に対応!
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