ジャッキー・ボリンジャーのフォワードテスト開始から43週間経過後の
USDJPY,EURUSD,EURJPYの通貨ペア毎の収支曲線の推移をお見せします。
USDJPYはデフォルトのパラメーターでの運用、
EURUSDとEURJPYは特典として無料プレゼントしている
オリジナルパラメーターでの運用です。
前回は+13.04%でしたが、今回は+15.56%となっており、
この1週間で、+2.52%の増加となりました。
先週の週末にはフランスのテロがあり、週初はリスク回避の動きで始まって
このままテクニカル無視の週になるのかとも予想されましたが、
結果的には大きな影響はなく、徐々に収まってくれました。
先週はどの通貨ペアもそれほど明確なトレンドというわけではなく、
あまり期待できないかもと思っていましたが、
ジャッキーボリンジャーの条件に一致する場面が少なかったようで、
トレード回数自体が少なかったですね。
各通貨ペア共に大きな収支の変動はなかったですが、
EURJPYは終盤にプラスになってくれましたので、
そのあたりをチャートで確認してみます。
以下は、先週1週間分のEURJPYの1時間足チャートで、
ジャッキーボリンジャーがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
先週は幅150PIPSほどのボックス相場となっており、
途中まではうまく乗れてなかったですが、
終盤の20日(金)に発生した下降トレンドでは、
タイミング良く2回連続で戻り売りできていますね。
EURJPYはジャッキーボリンジャーとしては推奨通貨ペアには含まれておらず、
私がバックテストして見つけた最適化パラメーターで運用しているんですが、
現在のところ、そのEURJPYの成績が最も良くなっているとは何か皮肉なものです。
ナンピン無しで安心して運用したいなら
→ジャッキー・ボリンジャー詳細レビューへ