去年の9月30日に販売終了となったパラダイムトレーダーFXですが、
事務局の担当者様から連絡があり、
1月31日(火)23:59まで期間限定での再販売が決定しました。
パラダイムトレーダーFXの販売終了時の記事にも書きましたが、
この業界の通例として、
ある程度の期間を置いての再販というのはよくある販売戦略ですので、
個人的には、「やっぱり来ましたか」という感じですね。
去年の販売時には常にランキング上位に入る人気商材でしたので、
気になっていた方も多いかもしれません。
再販期間は今月末までとなっており、わりと短いので、
興味のある方は早めに検討してみてください。
要人発言で振り落とされて乗り切れなかった
昨日、東京時間からパラダイムトレーダーFXでチャートを監視してみました。
昨日の流れとしては、
英国のEU離脱に関するメイ英首相の演説への思惑や実際の発言内容、
そして、トランプ次期大統領のドル高けん制発言などもあり、
要人発言に振らされる展開となりました。
よって、ボラティリティは高かったですが、
トレード自体は、チャートの波動と決済のタイミングが合わず、
うまく乗り切れなかったです。
そのあたりのトレードを掲載します。
EURUSDの5分足チャート(左クリックで拡大)
(横軸の時間は+7時間で日本時間になります)
(縦軸の目盛幅は10PIPSに統一しています)
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済です。
パラダイムトレーダーFXではレンジの上限を水平の青色ライン、
レンジの下限を水平の赤色ラインで表示しており、
そのブレイクを狙っていきますので、視覚的には分かりやすいですね。
このトレードでも、水平の青色ラインをブレイクし、
上昇トレンドが明確になってからロングエントリーしている事が分かりますね。
USDJPYの5分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。
こちらはレンジ下限の水平の赤色ラインをブレイクし、
下降トレンドが明確になってからショートエントリーしています。
しかし、、、決済位置が最悪でしたね。
ストップ引き下げのタイミングとストップの位置が共に悪かったようで、
一時的な戻りの動きでストップにかかってしまいました。
その後のレートの動きを見ると、、、勿体なかったです。。。
GBPUSDの5分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
2番目と3番目の横向き青色矢印で分割決済しています。
メイ英首相の演説によるアク抜け感からの
ポンド買いの流れに乗ったトレードですが、
こちらも決済が早過ぎましたね。
一応、慎重を期すために分割決済しましたが、
決済後には、さらに急伸しています。
利益が出ているとはいえ、
心理的にはちょっと乗り切れなかったトレードです。
EURJPYの5分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。
水平の赤色ラインをブレイクし、
更にプルバックを確認してからのショートエントリーなので、
タイミングとしては理想的だと言えます。
しかし、メイ英首相の演説後にリスク選好の円売りの流れに変わり、
上昇トレンドへ転換して、そのままストップにかかっています。
結局この日は4回トレードを行い、
合計+47.4PIPSの獲得となりました。
決済のタイミングが早過ぎて、
乗り切れなかったトレードが多かったですね。
ブレイク系の手法はできるだけ含み益を引き延ばすのが基本戦略なので、
そういった意味では、今回は反省材料が多いトレードとなりました。
再度確認ですが、パラダイムトレーダーFXの再販期間は、
1月31日(火)23:59までとなっていますので、
興味のある方はレビュー文を覗いてみてください。
支持線、抵抗線に着目したトレード手法
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