大市民流FX資産構築メソッドの個別記事をあまり読んでいない方の為に、
今回は、このブログに掲載している
大市民流FX資産構築メソッドの手法をまとめておきます。

このブログでは、大市民流FX資産構築メソッドでの手法に関する
継続的な収益の推移を掲載していますが、
その際、3種類の手法に分けて比較検討しています。

その3種類の手法とは、

1.オリジナル
2.パラメーター改良型
3.EAバージョン

です。

それぞれどのような位置づけの手法なのか、
ここで改めて解説しておきます。

1.オリジナル

大市民流FX資産構築メソッドのマニュアル通りに実行する
何のアレンジも加えていないオリジナルのトレード手法。

FX初心者や別ブログで大市民流FX資産構築メソッドをご購入なさった方は、
通常、このオリジナルの手法のままでトレードするでしょう。

手動によるエントリーと決済
対象通貨ペアは、USDJPYとGBPJPY

2.パラメーター改良型

大市民流FX資産構築メソッドのオリジナルのロジックを元に、
私こすぎがパラメーターを改良したトレード手法。

ストラテジーテスターを使用して分析し、
より成績が向上するのように最適なパラメーター値でのトレード。

大市民流FX資産構築メソッドの特典である、
USDJPY専用、利益最大化パラメーター改良値
GBPJPY専用、利益最大化パラメーター改良値
EURJPY専用、利益最大化パラメーター設定値
の事を指しており、この商材の購入者には無料提供しています。

手動によるエントリーと決済
対象通貨ペアは、USDJPYとGBPJPYとEURJPY

3.EAバージョン

大市民流FX資産構築メソッドのオリジナルのロジックを元に、
私こすぎが更に細かい改良を加えてEA化したトレード手法。

メタエディターによりプログラミングしており、
人間の目では判断できないようなフィルターも施している。

現時点では未提供だが、
フォワードテストで数ヶ月間にわたり好調となれば、
このEAバージョンも特典として無料提供する予定。

EA(自動売買)によるエントリーと決済
対応通貨ペアはUSDJPYとGBPJPYとEURJPYとEURUSD

以上のようになっています。

また、フォワードテスト環境としては、
OANDA上で資金300万円から始めています。

そして、各手法のフォワードテストでは、
ロット数に偏りがおきないように
オリジナルでは、USDJPY、GBPJPY→0.5ロット
パラメーター改良型では、USDJPY、GBPJPY、EURJPY→0.33ロット
EAバージョンでは、USDJPY、GBPJPY、EURJPY、EURUSD→0.25ロット

というように、
各手法で合計1.0ロットになるように調整しています。

つまり、かなり少なめのロット数でのテストとなっています。

以上を踏まえたうえで、
これからのフォワードテストを見ていってください。

オリジナル

現時点でのトータルの成績
daisimin17100401
トータルの収益は+2.61%+156.8PIPSの獲得となっています。

数ヶ月間、マイナス収支で停滞していましたが、
最近になってようやくプラスに転換してきました。

直近では最高収益を更新する動きも見せてきており、
このままプラス圏で推移する事を期待したいですね。

パラメーター改良型

現時点でのトータルの成績
daisimin17100402
トータルの収益は+15.45%+1404.6PIPSの獲得となっています。

こちらも先月に最高収益を更新しており、
相変わらず好調をキープしています。

ちなみに、トータルの成績は%(パーセント)の方ではなく、
獲得PIPSの方に注目してください。

先に書いたように、
総資金に対してかなり少なめのロット数での運用なので、
%(パーセント)も必然的に少なめになってしまいます。

最適なロット数での運用となれば、
この3倍程度の%(パーセント)になっているはずです。

EAバージョン

現時点でのトータルの成績
daisimin17100403
トータルの収益は+5.94%+716.6PIPSの獲得となっています。

8月下旬から新「EAバージョン」でのテストを開始しましたが、
現在まで約6週間経過した時点では、
予想以上の成績を収めています。

PF=2.44ですから、出来過ぎですね。

おそらくどこかでドローダウンが起きるでしょうが、
上下動のグラフを描きつつ、今後も最高益を更新してくれるなら、
来年の初頭あたりには、
このEAバージョンも提供できるかもしれません。


以上、フォワードテスト開始から現時点までの経過報告でした。

ここ1か月あたりでしょうか、上記3種類の手法とも
収益が右肩上がりになってきています。

もしかしたら、現在の相場状況と
大市民流FX資産構築メソッドの基本ロジックとの相性が
良いのかもしれません。

手動で行う自動売買とは?!
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