今週もぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝を

1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態
2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態
3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態
4.仕込み後のエントリー状態

というようにエントリーまでの流れを細分化して、
現時点での注目チャートを上記の1~4に当てはめて紹介します。

1.レジスタンスラインのブレイク待ち状態(15/8/1)

EURJPY4時間足チャート
eurjpy4h15080101
今週に入ってからオレンジラインが上値抵抗線としてハッキリしてきましたね。

よってこのラインブレイクを監視してきます。

しかし、JPYに関しては売られる材料はあまりありませんし、
EURもギリシャ問題が再燃したり、追加緩和が話題となれば、
すぐにでも売られてきそうなので、
あまり上昇トレンドのイメージは湧かないのですが、
果たしてどうなるんでしょうか。

AUDUSD4時間足チャート
audud4h15080102
オレンジラインが2つありますが、上のラインは前回の記事の時に引いたもので、
下のラインは今回新たに引きました。

今週のチャートの動きから、
下のオレンジラインでサポレジ転換してるのが分かりますね。

なので、注目ラインを一段引き下げて、
下のオレンジラインのブレイクを監視するように変更しました。

AUDJPY4時間足チャート
audjpy4h15080103
こちらもAUD関連の通貨ペアですが、
同じく下のオレンジラインでサポレジ転換していますね。

AUD関連の通貨ペアは中国株の動向に左右されやすいので、
AUDUSDと似たようなチャートの動きとなっています。

やはり、下のオレンジラインの方が効いているので、
こちらのラインブレイク狙いに変更します。

2.ブレイク後の “ワンアクション” 確認待ち状態(15/8/1)

この段階にある通貨ペアはありませんでした。

3.”ワンアクション”確認後の仕込み待ち状態(15/8/1)

この段階にある通貨ペアはありませんでした。

4.仕込み後のエントリー状態(15/8/1)

この段階にある通貨ペアはありませんでした。


今週は新たに一つの通貨ペアが監視対象として加わりましたが、
ラインブレイクは起こりませんでした。

また、本日から8月になりましたが、当分の間は夏枯れ相場、お盆休み相場となって
動きが鈍くなることも考えられますので、
大きな動きは期待できないかもしれませんね。

そして、ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝の検証ですが、
今年の2月中旬から記事を書き始め、もうすぐ半年ほど経過してきますので、
まもなく終了したいと思っています。

これだけ継続的に書いていれば、
おおよその運用の仕方などはお分かり頂けたのではないでしょうか。

目安としては、今監視している全ての通貨ペアがトレード終了、もしくは、
エントリー条件から外れた時点で検証記事は一旦終了したいと思います。

もしかしたら機を改めて検証を再開するかもしれませんが、
一応現段階では未定としておきます。

ダウ理論を利用した本格的スイング手法です。
ぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝 詳細レビュー