Bear Time FX v2v3も私の特典のK-BTF-EURJPYも
ロングとショートのどちらにもエントリーしますが、
過去の記事でも書いてある通り、
これら2つのEAは、ショートの比重の方が大きくなっています。
よって、日足レベルの上昇トレンドが継続していると
どうしても、その成績は落ち込む傾向にあります。
そして、今がその時なんですね。
USDJPYの日足チャート
EURJPYの日足チャート
Bear Time FX v2v3を稼働させるUSDJPYは、
ボックス的な動きなのでまだマシですが、
K-BTF-EURJPYを稼働させるEURJPYに関しては、
フォワードテストを開始した6月以降、
ロングが優勢な局面が多く、
直近も+2σに沿った急激な上昇トレンドの最中です。
こうなると、ショート主体のEAは苦しくなります。
現状のような上昇トレンドが続いている限りは
ドローダウンも継続する可能性が高そうなので注意してください。
という事で、
フォワードテスト開始から約13週間経過後の収益曲線を掲載します。
-
テスト条件
・初期資金100万円
・Bear Time FX v2v3(売り買い両方)
・ロット数0.5(単利)
・その他の設定はデフォルトのまま
・K-BTF-EURJPY
・ロット数0.25(単利)
・その他の設定はデフォルトのまま
マニュアル内では、
10万円に対して0.2ロットでの運用を推奨していますが、
個人的には多過ぎると判断していますので、
上記のような少なめのロット数での運用としました。
今回の収益曲線
13週間で91回ポジションを取り、
+1.6%、トータルで-11.1PIPSの損失
となっています。
Bear Time FX v2v3の成績の推移は紫色グラフ
独自特典「K-BTF-EURJPY」の成績の推移はピンク色グラフ
そして、この2つを併せた総合の収益曲線が赤色グラフです。
割合がプラスで、獲得PIPSがマイナスになっていますが、
これはBear Time FX v2v3のロット数を多めに設定しているからです。
EA別の成績は、
Bear Time FX v2v3は、+77.6PIPSの獲得
K-BTF-EURJPYは、-88.7PIPSの損失
となっています。
しかし、直近の収益曲線を見てみると、
どちらのEAも下降気味になっており、
先にも書きましたが、
現状の+1σを越えた上昇トレンドが継続している間は
苦しい展開が予想されるので
この流れが終わるまでは、一旦稼働を休止する事も
検討した方が良さそうです。
(もちろん、個人の判断でお願いしますね)
K-BTF-EURJPYをバージョンアップしました
直近の不振を受けての事ではないんですが、
独自特典「K-BTF-EURJPY」のフォワードテスト中の
エントリーポイントを検証した結果、
「もう少し条件を絞った方が良いのではないか」
と思い、いろいろと改善策を考えていました。
そこで、上昇トレンドの特定のパターンの時には
ショートエントリーしないように改良を施した
新しいK-BTF-EURJPYを開発しました。
今回のK-BTF-EURJPYはバージョン2となりますが
そのバックテストの成績は以下となります。
特に重要な項目を挙げておくと、
純益=14025.96
PF=1.51
総取引数=2184
最大ドローダウン=722.2(3.79%)
勝率=54.72%
リスクリワード比=34.94/28.03=1.25
となっています。
前回バージョンよりも総取引数は減っていますが、
PFは大幅に向上しているので、
優位性のない余計なエントリーを減らしている事が分かります。
今週月曜からは、こちらのバージョン2でのフォワードテストに
切り替えていきます。
一応名前は、「k-BTF-eurjpyV2」としますが、
既に私のブログからBear Time FX v2v3を購入済みの方には
こちらの最新バージョンを無償提供します。
よって、「k-BTF-eurjpyV2」が欲しい既購入者の方は、
特典請求した時のお名前、メールアドレスで請求してください。
メールタイトル:「k-BTF-eurjpyV2」希望
本文:特典請求した時のお名前
で、お願いします。
日本企業の実需要因に注目とは!?
→Bear Time FXの詳細レビューへ