前回のBear Time FXの記事で、
「USDJPYとEURJPYが日足レベルでの上昇トレンドが継続している限り、
ショート主体のBear Time FXとK-BTF-EURJPYは
苦戦を強いられる可能性があるので、
一旦の稼働停止も検討した方が良さそう」
と書きました。
で、その後の経過を見てみると、、、
やはり、停止しておいた方が良かったようですね。
現状のUSDJPYとEURJPYの日足チャートを確認してみると、
+1σに沿った上昇トレンドは終わったようですが、
ダウ理論的にはまだ上昇トレンドといえるので、
もうしばらくは我慢の時が続きそうです。
という事で、
フォワードテスト開始から約15週間経過後の収益曲線を掲載します。
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テスト条件
・初期資金100万円
・Bear Time FX v2v3(売り買い両方)
・ロット数0.5(単利)
・その他の設定はデフォルトのまま
・K-BTF-EURJPY
・ロット数0.25(単利)
・その他の設定はデフォルトのまま
マニュアル内では、
10万円に対して0.2ロットでの運用を推奨していますが、
個人的には多過ぎると判断していますので、
上記のような少なめのロット数での運用としました。
今回の収益曲線
Bear Time FX v2v3の成績の推移は紫色グラフ
独自特典「K-BTF-EURJPY」の成績の推移はピンク色グラフ
そして、この2つを併せた総合の収益曲線が赤色グラフです。
15週間で110回ポジションを取り、
-0.54%、トータルで-118.8PIPSの損失となっています。
EA別の成績では
Bear Time FX v2v3は、+56.3PIPSの獲得
K-BTF-EURJPYは、-175.1PIPSの損失
となっていて、どちらのEAも前回の記事から
収益を減らしていますね。
K-BTF-EURJPYは、Ver2にバージョンアップしましたが、
残念ながら今のところはその効果は表れていないようで、
直近も不調のままです。
以下、隠す必要もないので、正直に事実を掲載します。
EURJPYの4時間足チャート
どの時間帯でエントリーと決済をするのか、
そのロジックに関しては購入者のみに教える秘密事項なので、
上記のチャートでは、わざと分かりにくいように
4時間足チャートにしていますが、
このようにショートを中心に9連敗となっています。。。
前回の記事での、
私の稼働停止検討発言に従ってくださっていれば、
これらの損失は被っていないでしょうが、
今後も引き続き注意する必要があると言っておきます。
日本企業の実需要因に注目とは!?
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