通常、EAを開発する際には、各種のテクニカル分析を組み合わせて
優位性のあるロジックを構築していきますが、
Bear Time FXの場合は
“日本企業の実需要因による値動きのクセ”
を利用しているところが面白いですね。
まさか、日付と時間だけでも
特定の傾向が見られるとは思ってもみませんでした。
このように、今までにない発想、知識を得る事ができるのも
FX商材による学習の魅力でもありますね。
さて、
Bear Time FXの有料版ではv2とv3が提供され、
v2はショートエントリーのみ
v3はロングエントリーのみ
となっていて、
実際のEAとしては、
Bear Time FX v2v3を稼働させる事になるんですが、
これはドル円専用のEAとなっています。
なぜドル円専用なのかというと、
“日本企業の実需要因を最も効果的に利用できる通貨ペアがドル円だから”
なんですね。
確かに、ドル、つまり、アメリカは
日本にとって最大の貿易相手国のひとつなので、
ドルと円の組み合わせが最も影響を受けることは容易に想像できます。
しかし、この事実を知った時に、
「この実需要因の考え方が本当に有効ならば、
他の国の通貨でも応用できるのではないか」
と私は考えました。
そこで、個人的に幾つかの通貨ペアで検証してみたんですが、
日本企業の実需要因と欧州企業の実需要因の両方の影響を受ける
EURJPYでも日付と時間による特定の傾向が見られる事が分かりました。
そこで、Bear Time FXの考え方をベースにし、
さらに、そこへオリジナルロジックも加味する事で
EURJPY専用のEA開発に成功しました。
それが、
『K-BTF-EURJPY』
です。
このEAをBear Time FXの購入者様へ
私からの独自特典として無料提供します。
「K-BTF-EURJPY」の基本情報は以下のとおりです。
- 日本企業の実需要因と欧州企業の実需要因の両方を加味
- EURJPYの5分足チャート専用
- デイトレ手法
- ナンピン、マーチンゲール無し
- 買いと売りで別ロジックなので、
時間帯によっては両建てになる事もあり - 買いと売りでどちらも最大ポジション数は1つ
本家のBear Time FX v2v3と同様に
ショートとロングとでは異なるロジックになっていて、
1つのEAの中でそれぞれ独立してエントリーするようになっています。
K-BTF-EURJPYのバックテストの結果は?
ショートとロングは別のロジックなので、
ポジション別のバックテストの結果を掲載しておきます。
バックテストの前提条件は、
過去10年間分で、初期証拠金10000ドルに対して
単利0.1ロットでの運用とします。
ショートのバックテスト(左クリックで別窓拡大)
純益=10500.74
プロフィットファクター=1.34
総取引数=1810
相対ドローダウン=4.86%
勝率=52.15%
リスクリワード比=43.54/35.34=1.23
ロングのバックテスト
純益=2681.84
プロフィットファクター=1.56
総取引数=757
相対ドローダウン=3.64%
勝率=57.99%
リスクリワード比=17.04/15.09=1.13
そして、上記2つを合わせた
K-BTF-EURJPY全体としてのバックテストの結果は
純益=13206.72
プロフィットファクター=1.37
総取引数=2567
相対ドローダウン=4.00%
勝率=53.88%
リスクリワード比=35.19/29.95=1.17
参考までに、
同条件でのBear Time FX v2v3のバックテストの結果は
純益=4415.95
プロフィットファクター=1.59
総取引数=1276
相対ドローダウン=3.55%
勝率=60.19%
リスクリワード比=15.50/14.74=1.05
ここで、K-BTF-EURJPYとBear Time FX v2v3を
簡単に比較してみましょう
PFや勝率は、Bear Time FX v2v3が上回っています。
しかし、総取引数は、2567/1276=2.01倍
純益にいたっては、13206.72/4415.95=2.99倍も
K-BTF-EURJPYの方が優れています。
あくまでも過去10年間のバックテストの結果なので、
未来の事はもちろん分かりませんが、
本家のBear Time FX v2v3よりも
独自特典のK-BTF-EURJPYの方が期待できるかも?!。。。
アカウント制御はしませんが
本当は、特定の口座番号(アカウント)だけでしか稼働できないように
プログラム内で制御しようと思ったんですが、
そうすると、私の作業が忙しくなってしまうので(笑)
このK-BTF-EURJPYに関しては、
アカウント制御は無しで提供します。
しかし、1点だけ注意点があります。
それは、
MT4のサーバー時間は「GMT+2」(夏時間はGMT+3)を
採用しているFX会社で運用してください。
つまり、日本時間とサーバー時間との差が
+7時間(サマータイムは+6時間)のMT4です。
現時点の国内のFX会社だと、FXTF、OANDA JAPAN、楽天MT4
海外のFX会社だと、FXDD、XM、Axiory、TitanFX、FxPro
などになります。
(他にもたくさんありますが、あとはご自身で調べて下さい)
Bear Time FX v2v3も「GMT+2」(夏時間はGMT+3)を
採用しているMT4を稼働条件としていますので、
それと同様な対応としました。
以上、独自特典「K-BTF-EURJPY」の詳細説明でした。
何か分からない事があれば、
ブログ上部にある「お問い合わせ」から質問してきてください。
日本企業の実需要因に注目とは!?
→Bear Time FXの詳細レビューへ
PS.
既購入者の方には本日よりこの特典をメールでお渡しします。
もし受け取っていない方がいらっしゃいましたらご連絡ください。