FOREX SHOGUNとEURUSDの日足レベルにおけるトレンドの関連性については
過去の記事でも何度か指摘していますが、
現在、EURUSDの日足レベルの上昇トレンドは
終わったとは言えない状況ですね。
以下がEURUSDの日足チャートです。
8月中にボリンジャーバンドが収縮し始め、
今後は持合に移行するかと思ったんですが、
先週には早くも高値を更新してきています。
それが影響してか、
先週は久しぶりに最大ストップにかかってしまいましたので、
今回はそのあたりの状況もチャートで確認しておきます。
以下は、フォワードテスト開始から32週経過後の収益曲線の推移です。
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テスト条件
・初期資金100万円
・東京時間のポジション最大2
・ロンドン時間のポジション最大1
・ロット数0.1(単利)
・その他の設定はデフォルトのまま
今回の収益曲線
32週間で145回ポジションを取り、
-1.2%の成績、トータルで-114.2PIPSの損失
となっています。
久し振りにマイナス収支に落ち込んでしまい、
上記の収益曲線の流れから判断しても
まだドローダウンから回復していないと言わざるを得ないでしょう。
先週に、最大ストップにかかったトレードがその原因ですが、
その時のチャートを見てみましょう。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。
週初の月曜日にショートの3ポジションを保有しましたが、
踏み上げられてしまい、丁度チャートの天井付近で
最大ストップ幅の110PIPSで全て損切りさせられました。。。
週中にはリベンジで再びショートポジションを2つ持ちましたが、
週初の損失を埋め合わせるまでには至っていません。
EURUSDの日足チャートを見ると、
かなりの長期間上昇トレンドとなっており、
直近も崩れそうで崩れない状態となっているので、
何とも悩ましいですね。
ちなみに今週はECB理事会があり、
それによってはEURUSDは上にも下にも大きく動く可能性があるので、
その時点でFOREX SHOGUNがポジションを持っていたら
影響必須となるでしょう。
リアルでは稼働させるべきか、止めておくべきか、
こちらの判断も悩ましいところです。
テクニカル指標をほとんど使わない実践的なロジック
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