FOREX SHOGUN(フォレックス将軍)のフォワードテスト開始から
6週間経過後の収益曲線の推移を掲載します。

    テスト条件

      ・初期資金100万円
      ・東京時間のポジション最大2
      ・ロンドン時間のポジション最大1
      ・ロット数0.1(単利)
      ・その他の設定はデフォルトのまま

FOREX SHOGUNはカウンター型のEAですので、
エントリーの位置としては逆張り的になります。

要するに、
上昇トレンド継続中に、もうそろそろ下降転換するだろう
という位置でショートポジションをとり、
下降トレンド継続中に、もうそろそろ上昇転換するだろう
という位置でロングポジションを取っていきます。

なので、ロジック通りトレンド転換してくれたら利益になりますが、
トレンド転換してくれないと、
そのままトレンドに呑み込まれて損切りになる可能性が高くなります。

今回、トレンドに呑み込まれてストップかかったトレードもありましたので、
その場面も紹介しておきます。
shogun17030401
6週間で24回トレードを行い、-0.78%の減益
トータルで-68.4PIPSの損失となっています。

途中まで好調でしたが、2月20日に大きく落ち込んでいますね。

FOREX SHOGUNではデフォルトのストップ値が決められているんですが、
この日には3つのポジション全てでストップにかかってしまいました。

以下、具体的にそのストップ場面をご覧いただきます。

これは直近2週間分のEURUSDの30分足チャートで、
FOREX SHOGUNがどこでエントリーと決済をしたのかを示しています。
shogun17030402
(B)はロングエントリーの位置を示していて、青色点線の先で決済しています。
(S)はショートエントリーの位置を示していて、赤色点線の先で決済しています。

2月20日に間隔を置いて3つのロングポジションを取っていますが、
そのまま下降トレンドに呑み込まれて、
全てストップにかかっている様子が分かりますね。

FOREX SHOGUNのストップ幅の初期値は、110PIPSとなっているんですが、
バックテストで確認した時点では、
3ポジション全てが最大のストップ幅にヒットするケースは稀でしたので、
今回は運が悪かったようです。

しかも、ストップにギリギリかかってから上昇に転じていますね^^;
まぁ、こんな時もあります。

現時点のEURUSDは、総じて下降トレンドになっているので、
そうした中でのロングポジョションは、やはり分が悪そうです。

テクニカル指標をほとんど使わない実践的なロジック
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